試合結果 バンビシャス奈良 84-90 愛媛オレンジバイキングス
バンビシャス奈良は、松山市総合コミュニティセンターにて、愛媛オレンジバイキングスとのアウェー戦を行いました。
スターティング5は、#0 クリスチャン・ジェームス選手、#3 藤髙宗一郎選手、#7 古牧昌也選手、#13 宇都直輝選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手です。
1Q、ジェームス選手、ウィルソン選手の得点、藤髙選手のスリーポイントで中盤までは拮抗した展開に。その後、愛媛に最大8点差まで広げられますが、代わって入った#29 中澤海斗選手のジャンプショット、続く藤髙選手のスティールからムボジ選手のゴール下などで、19-24と追い上げました。
2Qはジェームス選手が、チーム最初の11得点をあげて奈良オフェンスを牽引し、一時逆転します。その後はジェームス選手の連続得点をオフェンスリバウンドなどで支えた藤髙選手が、積極的なドライブで得たフリースローをきっちり決め、クォーター最後のレイバックシュートをねじ込むなど得点を重ねて、45-48と点差を縮めてハーフタイムへと入りました。
後半3Q、今度は宇都選手がチームの得点を連続であげます。ミスマッチをついたポストプレー、相手が外国籍選手の時はスピードで抜くなど、多彩なオフェンススキルを見せます。また、得意の速い展開では、ムボジ選手へのノールックパスなども繰り出してみせました。ディフェンスでは、チームでしっかりと守り、このクォーター愛媛の得点を17点に抑え、71-65と逆転しました。
しかし、最終の4Qは、愛媛 #13 俊野佳彦選手に、ピックアンドロールから要所でシュートを決められ、流れを愛媛のものとされてしまいます。最大11点ビハインドとなりましたが、ジェームス選手、宇都選手、ウィルソン選手が得点を返します。4点差まで追い上げましたが、84-90で敗戦となりました。
石橋HCコメント
昨日の敗戦から修正はできて、しっかりと戦うことはできたと思います。ただ、ピックアンドロールで攻めてくる、俊野選手をはじめとした、止めるべき選手を止められなかったことが、敗因につながったと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 84-90 愛媛オレンジバイキングス
1Q 19-24
2Q 26-24
3Q 26-17
4Q 13-25
スコア上位
#0 クリスチャン・ジェームス 20点
#19 ジェレマイア・ウィルソン 17点
#22 シェイク・ムボジ 16点
#13 宇都直輝 15点
#3 藤髙宗一郎 11点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 10本
#19 ジェレマイア・ウィルソン 7本
#0 クリスチャン・ジェームス 6本
アシスト上位
#13 宇都直輝 6本
#0 クリスチャン・ジェームス 4本
#3 藤髙宗一郎 3本