試合結果 バンビシャス奈良 77-98 愛媛オレンジバイキングス
バンビシャス奈良は、松山市総合コミュニティセンターにて、愛媛オレンジバイキングスとのアウェー戦を行いました。
スターティング5は、#0 クリスチャン・ジェームス選手、#3 藤髙宗一郎選手、#7 古牧昌也選手、#13 宇都直輝選手、#22 シェイク・ムボジ選手です。
1Q、ムボジ選手のインサイドプレーや宇都選手のファストブレイクなどで、中盤まで拮抗した展開となりますが、愛媛にオフェンスリバウンドを奪われることが多く、セカンドチャンスポイントを許し、以降は先行されます。しかし終盤、ケガから復帰した#8 薦田拓也選手の、3Pシュートを含む連続5ポイントで、20-22と追い上げました。
2Q、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手やジェームス選手が得点を重ね、#18 藤澤尚之選手のフローターでのAND1など、中盤まで2点差で追走します。しかしオフィシャルタイムアウト以降は、ウィルソン選手のスリーと、宇都選手のフリースロー1本のみと得点につなげられず、36-49でハーフタイムとなりました。
後半3Q、追い上げたい奈良は、古牧選手のスティールからムボジ選手が速攻でワンハンドダンクを叩き込みます。すると続く愛媛のスローインを藤髙選手がカットし、再びムボジ選手がファウルを受けながらシュートをねじ込み、ボーナススローも成功します。しかし、それでも愛媛の流れを止めることができず、54-77と引き離されて、4Qを迎えます。
4Q、奈良はジェームス選手と#11 高岡圭汰朗選手が連続で3Pシュートを成功します。続いてウィルソン選手が、ディフェンスリバウンドから、そのまま一人で持ち込みレイアップを決めてみせます。終わってみれば、このクォーターはチーム得点で2点上回り、意地を見せましたが、77-98で敗れました。
石橋HCコメント
前半、愛媛さんにオフェンスリバウンドを獲られてしまい、それでうちのリズムが作れませんでした。後半は、ピックアンドロールでディフェンスを崩され、得点を許してしまったことが敗因です。この2点を改善して、明日は勝ちにいきたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 77-98 愛媛オレンジバイキングス
1Q 20-22
2Q 16-27
3Q 18-28
4Q 23-21
スコア上位
#0 クリスチャン・ジェームス 25点
#19 ジェレマイア・ウィルソン 19点
#22 シェイク・ムボジ 15点
リバウンド上位
#19 ジェレマイア・ウィルソン 7本
#22 シェイク・ムボジ 7本
#0 クリスチャン・ジェームス 6本
アシスト上位
#0 クリスチャン・ジェームス 3本
#7 古牧昌也 3本