試合結果 バンビシャス奈良 73-94 佐賀バルーナーズ
バンビシャス奈良は、今シーズン初のアウェー戦を、SAGAプラザ(総合体育館)にて、佐賀バルーナーズと行いました。
スターティング5は、#0 クリスチャン・ジェームス選手、#3 藤髙宗一郎選手、#7 古牧昌也選手、#13 宇都直輝選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手です。
1Q、佐賀に先行されるものの、奈良はウィルソン選手のスリー、宇都選手のバンクショットや、ジェームス選手のスピンムーブなどで追走します。しかし、中盤以降、佐賀のディフェンスにシュート確率を落とし、リードを広げられます。終盤にジェームス選手、途中出場の#14 柳川幹也選手がスリーを立て続けに決め、14-26で最初のクォーターを終えました。
2Q、奈良は交代で入った#11 高岡圭汰朗選手の3Pシュートが決まった後は、反対に佐賀の高確率で決まるスリーポイントに苦しみます。徐々に点差を離され、オフィシャルタイムアウト時点で、24点のリードを許してしまいます。このタイムアウト後に、ウィルソン選手が5得点、藤髙選手もフェイダウェイを決め、ジェームス選手がバスケットカウントから3点プレーを成功するも、点差を縮めることができず、29-53でハーフタイムとなりました。
最終クォーターの前に、少しでも点差を縮めたい奈良でしたが、3Qが4分経過したところで、30点のビハインドとなってしまいます。宇都選手とジェームス選手が得点を重ね、最後に藤髙選手も3Pシュートを決めますが、43-71で4Qを迎えます。
4Q、奈良は気持ちを切らすことなくプレーを続けます。#22 シェイク・ムボジ選手がゴール下、#18 藤澤尚之選手もショットクロックギリギリのシュートをねじ込みます。そして、中盤以降は#29 中澤海斗選手が、チームの最後の17得点を一人であげるハイパフォーマンス。チームでこのクォーター30得点となりましたが、73-94で敗戦となりました。
石橋HCコメント
出足から自分たちのバスケットができませんでした。佐賀さんのディフェンスのプレッシャーに負けてしまい、自分たちのリズムを出すことができず、40分間、終始佐賀さんのやりたいバスケットをさせてしまいました。
試合結果
バンビシャス奈良 73-94 佐賀バルーナーズ
1Q 14-26
2Q 15-27
3Q 14-18
4Q 30-23
スコア上位
#0 クリスチャン・ジェームス 18点
#29 中澤海斗 17点
#19 ジェレマイア・ウィルソン 10点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 9本
#19 ジェレマイア・ウィルソン 5本
アシスト上位
#0 クリスチャン・ジェームス 5本