試合結果 バンビシャス奈良 78-85 レバンガ北海道
バンビシャス奈良は、昨日に引き続き、アウェー中標津町総合体育館でのプレシーズンゲームを、B1のレバンガ北海道と戦いました。
スターティング5も昨日と同じく、#0 クリスチャン・ジェームス選手、#7 古牧昌也選手、#13 宇都直輝選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、中標津町出身の#33 三森啓右選手です。
B1のチーム相手に連勝を狙う奈良は、序盤古牧選手がたて続けに2本の3Pシュートを決めます。宇都選手が続き、ドライブでバスケットカウントを奪い、ボーナススローもしっかりと決めました。#18 藤澤尚之選手も得たフリースローを着実に成功し、16-17と昨日と同じようなスコアで1Qを終えます。
2Qは両チームともに2分半近く点が入らない重い展開でスタートします。ここで、#14 柳川幹也選手がスリーポイントを皮切りに流れを生み出します。オフェンスリバウンドに飛び込み、シュートファウルでのフリースローを2本決め、続いて北海道#0 橋本竜馬選手の激しいディフェンスも、うまくフリースローにつなげます。さらに、#9 板橋真平選手がオフィシャルタイムアウト直前にスリーを決めてみせました。31-33と2点差でハーフタイムに入ります。
後半奈良は、スターターの5人のうち宇都選手を藤澤選手に代えてスタートします。先に北海道に点を許しましたが、そこから、ジェームス選手が4点、藤澤選手がスリー、そして、藤澤選手とのピックアンドポップでウィルソン選手が3Pシュートで続き、一気に5点をリードします。しかし、その後は北海道に連続6失点すると、悪い流れを切るためにもタイムアウトを取ります。そのタイムアウト明け、奈良はゾーンディフェンスを敷きディフェンスに変化をつけます。柳川選手が5点をあげて一時逆転しますが、その後北海道に再逆転されると51-59で3Qを終えました。
逆転を狙う奈良。3Qまでのシーソーゲームとは変わり、常に追いかける展開となりますが、#29 中澤海斗選手や板橋選手がスリーポイントでつなぎながら、ジェームス選手とウィルソン選手が得点を重ねます。終盤4点差までつめますが、最後はフリースローを決め続ける北海道に逃げ切りを許しました。
石橋HCコメント
昨日の試合の修正点として、選手には、もっと走ろうと伝えていて、それを実行してくれたと思います。ですが、展開を速めた分ディフェンスでオープンショットの機会を北海道さんに多く与えてしまうことにもなり、それを決められてしまったのが、今日の試合の反省点となりました。
試合結果
バンビシャス奈良 78-85 レバンガ北海道
1Q 16-17
2Q 15-16
3Q 20-26
4Q 27-26
※このニュースの写真はすべて昨日の試合のものです※