グレッグ・マンガーノ選手 引退のご報告
いつも、バンビシャス奈良を熱く応援いただき、ありがとうございます。
過去2シーズン、バンビシャス奈良で得点源として活躍してくれた、グレッグ・マンガーノ選手が、10年のプロキャリアを終えることを発表されましたので、ご報告します。
マンガーノ選手は、2019-20シーズンは、シーズンを通してほぼ外国籍選手が2人という中でも、試合ではコートに立ち続け、2021-22シーズンは途中ケガを負いながらも、戦列に戻れば大黒柱としてチームを支えてくれました。また、バンビシャス奈良に在籍した2シーズンで、B2通算1,000得点をあげたことも記憶に新しいです。
バンビシャス奈良でともに戦っていただき、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
背番号
44
生年月日
1989年10月28日
出身地
アメリカ合衆国
出身校
イェール大学
ポジション
PF
身長・体重
208cm・109kg
選手歴
2012-13 Antalya BB(トルコ) ・Forca Lleida(スペイン)
2013-14 Ratiopharm Ulm(ドイツ)・Steaua CSM EximBank Bucuresti(ルーマニア)
2014-15 Karhu kauhajoki(フィンランド)
2015-16 Kangoeroes Basket Willebroek(ベルギー)
2016-17 Al Naser Dubai(アラブ首長国連邦)・仙台89ERS
2017-18 Karhu Kauhajoki(フィンランド)
2018-19 BC Kyiv Basket(ウクライナ)・Karhu Kauhajoki(フィンランド)
2019-20 バンビシャス奈良
2020-21 K KTPBasket Kotka(フィンランド)
2021 Club Atletico Penarol(ウルグアイ)
2021-22 バンビシャス奈良
グレッグ・マンガーノ選手 コメント
10年に渡って、私は幸運にも、心から愛するバスケットボールをプロ選手としてプレーを続けてくることができました。
この幸せで、素晴らしい経験は、家族や友人、コーチ、チームメイト、多くの人の支えがなければできなかったでしょう。
バスケットボールが私を、ヨーロッパやアジア、中東、南米に連れて行ってくれました。貴重な体験をさせてくれたバスケットボール、そして支えてくださった皆さんに、これから先もずっと感謝し続けます。
しかし、次に進む時がきました。
この10年間で、奈良での2年間は、最も楽しい時間であり、最高の人生経験となりました。
奈良、そして日本は、私の心に、特別な場所として刻まれました。ボランティアの皆さん、クラブ関係者の皆さん、いつも歓迎し、サポートしていただき、ありがとうございました。
そして、愛するチームメイトたち。ともにバスケットボールをプレーできたことを、誇りに思います。
※Instagramより抜粋