試合結果 バンビシャス奈良 58-113 熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、アウェー熊本県立総合体育館で熊本ヴォルターズと戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#8 薦田拓也選手、#14 クリス・オトゥーレ選手、#29 中澤海斗選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
前日の雪辱を果たすべく臨んだ今日の試合でしたが、熊本のハードディフェンスに今日もミスを重ねてしまいます。開始1分半で早めのタイムアウトを取りますが流れを変えることができず、3分過ぎに前半2つ目のタイムアウトをとります。インサイドにボールをなかなか入れられず、アウトサイドシュートを狙いますが、確率が上がらず点差が広がっていき、1Qを終えて10-30とされてしまいます。
2Q、ターンオーバーは3本と1Qから半減させましたが、フィールドゴール成功率は1Q同様に30%前後と抑えられてしまいます。オトゥーレ選手がオフェンスリバウンドからのバスケットカウント、リング下でのターンシュートなどインサイドで得点し、#4 ジョーダッシュ・マブンガ選手も3Pシュート、ペイントに入っていってのタフショットをねじ込んで対抗します。しかし、熊本#8 LJ・ピーク選手に1、2Q続けて9得点ずつ許し、熊本の勢いを止めることはできず、22-55でハーフタイムとなりました。
後半、奈良は試合開始の5人のうち中澤選手を#9 板橋真平選手に代えてスタートします。3Q開始早々、マンガーノ選手のディフェンスリバウンドのアウトレットパスを受けた板橋選手が、ロングパスで横江選手のレイアップをアシストします。このクォーターは、マンガーノ選手が3本のスリーポイントを決めて13得点するなど、奈良は28得点しますが、熊本にも26点を奪われるなど、点の取り合いとなります。50-81で4Qを迎えました。
最終クォーター、再び熊本のピーク選手に9得点されるなど、熊本を勢いづかせてしまいます。奈良はシュートを狙い続けますが、フィールドゴールの成功率が20%を切るなど8得点に抑えられてしまい、58-113で敗戦となりました。
堀田HCコメント
2日続けて大差で負けてしまい、チームとして何をしなければいけないのか、もう一度しっかりとミーティングしないとダメだなと思っています。来週は水曜日、土日とホームゲームがあり、タフなスケジュールで、急にすべてを改善することは難しいと思いますが、残り1か月あまり、最後は笑顔で終われるように、頑張り続けたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 58-113 熊本ヴォルターズ
1Q 10-30
2Q 12-25
3Q 28-26
4Q 8-32
スターティングメンバー
#0 横江豊
#8 薦田拓也
#14 クリス・オトゥーレ
#29 中澤海斗
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 18点
#4 ジョーダッシュ・マブンガ 11点
リバウンド上位
#14 クリス・オトゥーレ 9本
#4 ジョーダッシュ・マブンガ 8本
アシスト上位
#9 板橋真平 5本