試合結果 バンビシャス奈良 63-112 熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、アウェー熊本県立総合体育館で熊本ヴォルターズと戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#8 薦田拓也選手、#14 クリス・オトゥーレ選手、#29 中澤海斗選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
試合序盤から熊本のハードディフェンスを前に、ボールをフロントコートに持ち込むのにも時間をかけさせられます。インサイドのオトゥーレ選手、復帰初戦の薦田選手へのディナイも厳しく、ボールがまわせません。なんとかマンガーノ選手が、苦しい体勢ながらもシュートを決め、12得点をあげてつなぐかたちとなります。14-34と20点ビハインドで1Qを終えました。
2Qも苦しい展開が続きます。熊本にうまくボールをシェアされ、ディフェンスの的が絞れません。オフェンスでは、#9 板橋真平選手、マンガーノ選手、薦田選手が3Pシュートをなんとかねじ込みますが、全体としてはシュート精度が悪く、得点を伸ばすことができません。31-63と点差を広げられてハーフタイムとなりました。
仕切り直したい奈良は後半のスタメンに、オトゥーレ選手と中澤選手に代えて、#4 ジョーダッシュ・マブンガ選手と#33 三森啓右選手を投入しました。しかし、警戒していた熊本の得点源のひとり、#8 LJ・ピーク選手に13得点を許してしまいます。43-89とダブルスコアとされ、最終クォーターに入ります。
4Q、明日の試合につなげたい奈良は、板橋選手がこのクォーターフル出場で5アシストと奮闘します。若い中澤選手も板橋選手のアシストから得点をあげました。3Qまで無得点に抑えられていたオトゥーレ選手も4得点します。試合は63-112で敗戦となりました。
堀田HCコメント
試合の出だしから、熊本さんのディフェンスのプレッシャーに負けてしまって、ボールが運べないような状況でした。ボールもうまくまわせず、限られたオフェンスになってしまいました。マンガーノ選手にボールを集めすぎたかなと思います。今日は熊本戦に向けて練習してきたことが何もできていないので、準備してきたことを徹底できるように、明日の試合に備えたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 63-112 熊本ヴォルターズ
1Q 14-34
2Q 17-29
3Q 12-26
4Q 20-23
スターティングメンバー
#0 横江豊
#8 薦田拓也
#14 クリス・オトゥーレ
#29 中澤海斗
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 25点
#4 ジョーダッシュ・マブンガ 11点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 11本
アシスト上位
#9 板橋真平 6本