試合結果 バンビシャス奈良 81-88 ライジングゼファー福岡
バンビシャス奈良は、アウェーの久留米アリーナでライジングゼファー福岡と戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#14 クリス・オトゥーレ選手、#23 種市幸祐選手、#29 中澤海斗選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
スターターを変更した奈良でしたが、開始早々に横江選手がアクシデントでベンチに下がり、ゲームプランの修正が必要になりました。ですが、代わって入った #88 木村啓太郎選手がしっかりとアジャストします。ファウルを受け体勢を崩しつつも決めたシュートで3点プレーを成立させたり、1Q終盤で3Pシュートを決めるなど、このクォーター8点をあげます。また、初スターターとなった中澤選手も積極的にシュートを放ち、4得点しました。21-26と5点差で最初のクォーターを終えます。
2Q、福岡 #1 ステッドモン・レモン選手にこのクォーターだけで5本すべての3Pシュートを許してしまいます。一時10点のビハインドまで差を広げられました。しかし、崩れることなく、オトゥーレ選手のインサイドや、#3 藤髙宗一郎選手のトップの位置からのスリーポイントなどで福岡を追走します。40-47と一桁点差に押し返してハーフタイムを迎えました。
3Q、マンガーノ選手がペリメーターで、オトゥーレ選手がインサイドでそれぞれ得点をあげ、チームオフェンスを牽引します。3点差に迫る場面もありましたが、逆転にはいたらず我慢の時間が続きます。終了間際にバックコートでスティールした藤髙選手がそのままレイアップを決め、59-66と点差変わらず最終クォーターへ向かいます。
4Qは開始2分で福岡に10点のランを許します。10点すべてこの日好調のレモン選手です。その後この日最大となる19点ビハインドと離されてしまいます。少しずつ点差をつめていきますが、逆転には時間が足りず、4Q開始前と同じ7点差での敗戦となりました。
堀田HCコメント
昨日の試合よりもディフェンスの強度は上がっていたと思います。それでも止められないくらい、今日はレモン選手があたっていた。それが敗因になってしまったと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 81-88 ライジングゼファー福岡
1Q 21-26
2Q 19-21
3Q 19-19
4Q 22-22
スターティングメンバー
#0 横江豊
#14 クリス・オトゥーレ
#23 種市幸祐
#29 中澤海斗
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#14 クリス・オトゥーレ 24点
#44 グレッグ・マンガーノ 24点
#88 木村啓太郎 14点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 11本
#14 クリス・オトゥーレ 9本
アシスト上位
#88 木村啓太郎 4本
#0 横江豊 3本