試合結果 バンビシャス奈良 63-79 アースフレンズ東京Z
バンビシャス奈良は、アウェーの大田区総合体育館で、アースフレンズ東京Zと戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#3 藤髙宗一郎選手、#14 クリス・オトゥーレ選手、#24 鈴木大選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
試合の口火を切ったのは、藤髙選手のスリーポイントでした。藤髙選手はこのクォーター積極的にシュートを放ち、横江選手のアシストからダンクも見せました。奈良はマンツーマンとゾーンのディフェンスを切り替えながら守りますが、第1Qは点の取り合いとなり、20-22で終えました。
2Q、奈良は中盤にかけてシュートに精度を欠き、4分を過ぎたところで10点のビハインドとなります。ここで堀田剛司HCが、東京Zの流れを切るべく前半2度目のタイムアウトを取りました。するとそこから、粘り強いディフェンスで東京Zに5分以上得点を許しません。オフェンスではマンガーノ選手とオトゥーレ選手が、それぞれダンクを決めるなど、8-0のランで一気に追い上げ、32-36の4点差でハーフタイムを迎えました。
3Qに入ると、鈴木選手の3Pシュートを皮切りに、藤髙選手、マンガーノ選手が続き、39-38と逆転します。しかし、そこから東京Zに13点のランを許してしまいます。オトゥーレ選手がオフェンスリバウンドから押し込み、マンガーノ選手がスリーポイント、ダンクを決めるなどなんとか押し返しますが、46-59と二桁のビハインドで最終クォーターへと入りました。
最終クォーター、マンガーノ選手が9得点と気を吐くも、チーム全体ではフィールドゴールが20本中7本の成功にとどまり、逆転はかなわず、敗戦となりました。
堀田HCコメント
試合の入り方は悪くなかったと思いますが、ミスをした時に選手が引きずり過ぎてしまって、徐々に悪い流れになってしまったかなと思います。ミスはしても繰り返さなければいいと切り替えることが大事だと伝えたいと思います。また、今日の試合ではとくに東京Zさんにオフェンスリバウンドを許してしまったので、そこは修正したいと思います。ポジティブなことは、ファストブレイクポイントが今日は12点と、これまでより上がってきたことです。これに加えて、スリーポイントの確率を上げること、フリースローを得る機会を増やすことで、得点面をさらに改善していきたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 63-79 アースフレンズ東京Z
1Q 20-22
2Q 12-14
3Q 14-23
4Q 17-20
スターティングメンバー
#0 横江豊
#3 藤髙宗一郎
#14 クリス・オトゥーレ
#24 鈴木大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 22点
#14 クリス・オトゥーレ 15点
#0 横江豊 8点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 15本
#14 クリス・オトゥーレ 7本
#0 横江豊 6点
アシスト上位
#0 横江豊 9本