試合結果 バンビシャス奈良 77-99 西宮ストークス
バンビシャス奈良は、アウェーのヴィクトリーナ・ウインク体育館で、西宮ストークスと戦いました。
奈良のスターターは昨日と同じく、#0 横江豊選手、#3 藤髙宗一郎選手、#14 クリス・オトゥーレ選手、#24 鈴木大選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手の5人。
試合開始2分で、オトゥーレ選手が、西宮 #22 シェイク・ムポジ選手からファウルを2つ引き出し、ムポジ選手をファウルトラブルに陥らせました。途中8点を先行されますが、途中出場の#29 中澤海斗選手がスリーポイント決めると、最後に横江選手がブザービーターで3Pシュートをねじ込み、18-22と押し戻して1Qを終えました。
2Qの2分までに、#9 板橋真平選手が2本、さらに中澤選手が1本スリーポイントを決め、27-27の同点に追いつきます。しかしその後、西宮に9点のランを許してしまいます。9点差となったところで、板橋選手がペイントエリアに切れ込みレイアップで西宮の流れを止めます。これに#4 ジョーダッシュ・マブンガ選手も続き、ここからは拮抗した展開に持ち込みます。オトゥーレ選手も残り6秒で得たフリースローを2本しっかりと決め、37-44でハーフタイムを迎えました。
後半のスターターに、鈴木選手に代わり#21 玉井健介選手が入りました。するとさっそく玉井選手がスリーポイントを決めて起用に応えます。しかし、前半ファウルトラブルで2分の出場だった西宮のムポジ選手にこのクォーター13得点を許してしまうと、流れを西宮に握られ、3Qを終えて54-72と18点のビハインドとなりました。
最終クォーター、ここまで4得点だったマンガーノ選手が9得点、横江選手もスリーポイントシュート1本とファウルを受けながらのレイアップからの3点プレーで計6得点、オトゥーレ選手もインサイドで6得点とそれぞれがしっかりと仕事をします。しかし、ディフェンスで西宮を抑えることができず、敗戦となりました。
堀田HCコメント
前半は、昨日やられたところを修正できたところもあって、粘り強く守りつつ、得点も取れていたので、うまくプレーできていたと思います。ただ、後半は西宮さんにうまくボールをまわされて、最後はフリーの状態でシュートを打たれてしまう場面が多く作られてしまいました。また、速攻で21点とられていて、反対にうちのファストブレイクポイントは2点です。トランジションのディフェンスを立て直して、自分たちのオフェンスでももっと走れるように、修正したいと思います。ただ、フィールドゴールのパーセンテージは、昨日より上がっているので、そこは良かったと思っています。
試合結果
バンビシャス奈良 77-99 西宮ストークス
1Q 18-22
2Q 19-22
3Q 17-28
4Q 23-27
スターティングメンバー
#0 横江豊
#3 藤髙宗一郎
#14 クリス・オトゥーレ
#24 鈴木大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#14 クリス・オトゥーレ 16点
#0 横江豊 13点
#44 グレッグ・マンガーノ 13点
#9 板橋真平 10点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 11本
#14 クリス・オトゥーレ 7本
#4 ジョーダッシュ・マブンガ 5本
アシスト上位
#0 横江豊 6本
#44 グレッグ・マンガーノ 5本