試合結果 バンビシャス奈良 77-82 ファイティングイーグルス名古屋
バンビシャス奈良は、アウェーの名古屋市枇杷島スポーツセンターでファイティングイーグルス名古屋と戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#3 藤髙宗一郎選手、#13 デイビッド・ドブラス選手、#24 鈴木大選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
1Q、奈良は立ち上がりこそ点を積み上げることができず、4-12とリードされますが、5分を過ぎたところでコートに入った#88 木村啓太郎選手が3Pシュートを決めたところから、流れをつかみます。藤髙選手のゴール下へ入ってのジャンプシュート、ドブラス選手がオフェンスリバウンドを拾い#21 玉井健介選手のスリーポイントにつなげ、また、藤髙選手がゴールへアタック、木村選手もレイアップ決めるなど追い上げます。残り15秒で再び玉井選手がスリーを決め、19-17と逆転。最後はFE名古屋の同点ショットをマンガーノ選手がこのクォーター4本目となるブロック。2点リードで2Qへ進みます。
2QもFE名古屋に先行を許し、2分半が経過したところで19-25と逆転されますが、タイムアウトを取り立て直しをはかります。#23 種市幸祐選手のジャンプショット、ドブラス選手のスティールから木村選手のワンマン速攻、マンガーノ選手のディフェンスリバウンドを受けた横江選手からドブラス選手へのタッチダウンパスなど、15-5のランで34-30と再逆転します。その後、FE名古屋に盛り返されますが、34-37と3点差にとどめ、ハーフタイムを迎えます。
3Q序盤、少しミスが続き、ドブラス選手が選手を落ちつかせる場面があります。このクォーター両チームファウルがかさみます。しかし、奈良はファウルで得たフリースローの確率が悪く点差がつきそうになりますが、マンガーノ選手の8得点を筆頭に食らいついていきます。50-61と11点のビハインドで4Qへ。
4Q、先にFE名古屋#6 林瑛司選手に3Pシュートを決められ50-64と14点差に広げられてしまいす。しかしここから、玉井選手→種市選手→再び玉井選手→マンガーノ選手と4本のスリーポイント攻勢を含む14-2のランで64-66と一気に2点差に迫ります。残り45秒でさらに1点差としますが、ここからはファウルゲームの末、FE名古屋を捉えることができず、敗戦となりました。
カレロHCコメント
両チーム非常にいいパフォーマンスだったと思います。FE名古屋さんのような強いチームと今日のようなゲームができるということは、他のチームとの試合も競り合える力があるということの証明だと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 77-82 ファイティングイーグルス名古屋
1Q 19-17
2Q 15-20
3Q 16-24
4Q 27-21
スターティングメンバー
#0 横江豊
#3 藤髙宗一郎
#13 デイビッド・ドブラス
#24 鈴木大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 23点
#88 木村啓太郎 18点
#13 デイビッド・ドブラス 12点
#21 玉井健介 12点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 14本
#13 デイビッド・ドブラス 10本
#3 藤髙宗一郎 6本
アシスト上位
#13 デイビッド・ドブラス 5本
#0 横江豊 4本
#21 玉井健介 3本