試合結果 バンビシャス奈良 66-83 ファイティングイーグルス名古屋
バンビシャス奈良は、アウェーの名古屋市枇杷島スポーツセンターでファイティングイーグルス名古屋と戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#3 藤髙宗一郎選手、#13 デイビッド・ドブラス選手、#24 鈴木大選手、#44 グレッグ・マンガーノ選手。
1Q、奈良は3分半を過ぎて、ドブラス選手のインサイドプレーでようやく得点するなど、クォーターを通してシュート成功率が上がりません。9-20と11点のビハインドを背負います。
2Qはドブラス選手と#23 種市幸祐選手を中心に、奈良が流れをつかみます。ドブラス選手はこのクォーターだけで、10得点7リバウンド3アシスト。種市選手は3本打ったスリーポイントをすべて決め9得点。#88 木村啓太郎選手、マンガーノ選手もバスケットカウントを奪います。残り2分38秒に横江選手の得点で33-33と追いつくと、ここから一気にFE名古屋を離しにかかり、最後は藤髙選手の豪快なワンハンドダンクで締めました。横江選手の得点から10-0のランで、41-33と逆転しハーフタイムに入ります。
3Qはマンガーノ選手が3Pシュート2本を決めるなど、オフェンスを牽引します。ドブラス選手のインサイドや、藤髙選手のフェイダウェイシュートなどで、3分半が経過したところで、49-39とリードを二桁まで広げます。しかし、前半1本の成功に抑えていたFE名古屋のスリーポイントがこのクォーターに決まりはじめ、追い上げをうけます。61-59とリードは渡さずに最終クォーターへ。
4Q、奈良はオフェンスをなかなかシュートまでつなぐことができなくなります。また、シュート確率も下がってしまい、このクォーターのフィールドゴールの成功はゼロ。フリースローのみの5点に抑えられ、FE名古屋に逆転を許し、敗戦となりました。
カレロHCコメント
試合の立ち上がりがあまりよくなく、追い上げる展開にはなりましたが、2Qと3Q中盤までのパフォーマンスは良かったと思います。しかし、追い上げに体力を使ってしまった分、最後の15分はFE名古屋さんにやりたいバスケをさせてしまいました。
試合結果
バンビシャス奈良 66-83 ファイティングイーグルス名古屋
1Q 9-20
2Q 32-13
3Q 20-26
4Q 5-24
スターティングメンバー
#0 横江豊
#3 藤髙宗一郎
#13 デイビッド・ドブラス
#24 鈴木大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#13 デイビッド・ドブラス 20点
#44 グレッグ・マンガーノ 15点
#23 種市幸祐 12点
リバウンド上位
#44 グレッグ・マンガーノ 14本
#13 デイビッド・ドブラス 11本
アシスト上位
#13 デイビッド・ドブラス 5本
#88 木村啓太郎 4本
#0 横江豊 3本
#3 藤髙宗一郎 3本