天皇杯 3次ラウンド試合結果 バンビシャス奈良 52-93 信州ブレイブウォリアーズ
バンビシャス奈良は、天皇杯 3次ラウンドを岸和田市総合体育館で信州ブレイブウォリアーズと戦いました。
奈良のスターティング5は、#0 横江豊選手、#3 藤髙宗一郎選手、#4 ジョーダッシュ・マブンガ選手、#8 薦田拓也選手、#13 デイビッド・ドブラス選手。
試合開始22秒、薦田選手の3Pシュートで先制した奈良は、マブンガ選手とドブラス選手による2対2を軸にオフェンスを組みたてます。1Qを通して3Pシュートの精度が高く、藤髙選手、マブンガ選手、木村啓太郎選手が各1本、薦田選手が2本とチーム合計で5本の3Pシュートを決め、23-25と2点差で最初のクォーターを終えます。
2Q。奈良はゾーンでディフェンスを固めますが、信州#24ジョシュ・ホーキンソン選手のインサイドオフェンスに悩まされます。また、オフェンスでも最初の5分で2得点と得点が伸びません。ドブラス選手のポストプレー、藤髙選手のペイントアタックなどでなんとか反撃しますが、33-45と12点差でハーフタイムに入ります。
後半のスタートは、横江選手、藤髙選手、マブンガ選手と、玉井健介選手、三森啓右選手の5人。若手2人を起用します。三森選手は信州#50ウェイン・マーシャル選手を身体を張ってマーク。オフェンスでは、キャプテン藤髙選手からのアシストをミドルシュートでの得点につなげます。玉井選手も右コーナーから、信州#55アンソニー・マクヘンリー選手越しに3Pシュートを決めるなど起用に応えます。しかし、チームとしてはこのクォーターも得点が伸びず、42-65と点差を開かれ最終クォーターへ。
4Q、なんとか反撃の糸口を見つけようと、交代で入った板橋真平選手が薦田選手へのアシストを決め、種市幸祐選手や鈴木大選手がフリースローをもらうプレーを積極的に仕掛けます。しかし、信州のディフェンスは固く、52-93で敗戦となりました。
藤髙選手コメント
信州さんとの試合に向けては、自分たちのバスケットを40分間のうちどれだけ貫き通せるか、そこにフォーカスして練習してきました。そして試合では、前半はなんとか互角に戦うことができたと思っています。ですが、後半はゾーンディフェンスを上手く崩されてしまいましたし、僕たちもいいオフェンスができず、点差を離されてしまって、残念な結果となってしまいました。
試合結果
バンビシャス奈良 52-93 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 23-25
2Q 10-20
3Q 9-20
4Q 10-28
スターティングメンバー
#0 横江豊
#3 藤髙宗一郎
#4 ジョーダッシュ・マブンガ
#8 薦田拓也
#13 デイビッド・ドブラス
スコア上位
#8 薦田拓也 10点
#13 デイビッド・ドブラス 10点
#88 木村啓太郎 9点
リバウンド上位
#13 デイビッド・ドブラス 8本
#3 藤髙宗一郎 4本
#8 薦田拓也 4本
アシスト上位
#3 藤髙宗一郎 3本
#0 横江豊 2本
#13 デイビッド・ドブラス 2本