試合結果 バンビシャス奈良 67-93 香川ファイブアローズ
バンビシャス奈良は、2021-22シーズンホーム開幕戦をジェイテクトアリーナ奈良で、香川ファイブアローズと戦いました。
バンビシャス奈良のスターティング5は、#0横江豊選手、#8薦田拓也選手、#13デイビッド・ドブラス選手、#24鈴木大選手、#44グレッグ・マンガーノ選手。
試合序盤、バンビシャス奈良は香川ファイブアローズにリードを許します。11点差がついたところでタイムアウトをとり立て直しをはかると、横江選手が3Pシュートを決めて流れを引き戻します。2点差までつめたところで1Qが終了します。
2Qは、香川ファイブアローズの#34児玉貫通が仕掛けるツーメンゲームなどで再度点差を広げられます。ゾーンディフェンスで対抗しなんとか押しとどめますが、31-41と今季始めてリードを許して前半を終えます。
バンビシャス奈良は、後半もゾーンディフェンスでしっかり守り、マンガーノ選手と薦田選手の得点、横江選手のブロックなどで、45-48と3点差まで一気に追い上げます。しかしその後、トランジションからの3Pシュートを2本決められるなど、逆に0-8のランを許してしまい12点差で最終クォーターを迎えます。
しかし、最終クォーターは、3Pシュートを高確率で決める香川ファイブアローズの勢いをとめることができず、ホーム開幕戦は悔しい敗戦となりました。
カレロHCコメント
3Qの3点差までつめたところまでは良い試合ができていたと思います。しかし、その直後に0-8のランを許したことで選手の集中力が切れてしまいました。30分は戦えています。我々はチームとして積み上げている最中です。最も大事なことは40分を通して集中してプレーすることです。
とくに香川ファイブアローズはトランジションで得点を狙ってくるチームです。我々は相手にハイスコアされると難しい状況になるので、試合に勝つためには失点を80点台に抑えること。明日はそこにフォーカスしたいと思います。
藤髙選手コメント
香川さんのほうが40分を通していいバスケをしていたと思います。僕たちは香川さんにトランジションで得点をとられすぎました。いかにいいシュートで終わるかも大事ですが、バッドショットで終わった時やミスをした時、全員がハリーバックをして、その時マークすべき相手を早く確認すること、だれがシューターになるのかを見極めること。それが失点を減らすことにつながると思います。そこを修正して、明日の試合に臨みます。
試合結果
バンビシャス奈良 67-93 香川ファイブアローズ
1Q 19-21
2Q 12-20
3Q 21-23
4Q 15-29
スターティングメンバー
#0 横江豊
#8 薦田拓也
#13 デイビッド・ドブラス
#24 鈴木大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 16点
#13 デイビッド・ドブラス 15点
リバウンド上位
#13 デイビッド・ドブラス 8本
#44 グレッグ・マンガーノ 8本
#0 横江豊 4本
#33 三森啓右 4本
アシスト上位
#0 横江豊 4本
#24 鈴木大 4本
#44 グレッグ・マンガーノ 3本