試合結果 バンビシャス奈良57ー83トライフープ岡山
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良でトライフープ岡山とプレシーズンゲームを戦いました。
奈良は#3藤髙宗一郎選手がベンチ入りし試合にも出場しました。しかし、昨日に引き続き#5コーリー・ジョンソン選手はベンチ入りしましたが出場せず、#13デイビッド・ドブラス選手は合流前のためベンチ入りしていません。
対して岡山は、隔離期間が明けたばかりの#4ジェフリー・パーマー選手がプレー時間は短いもののスターティング5で登場するなど、外国籍選手3人が揃うフルメンバー。岡山のスターターには他に、#1樋口真斗選手と#3前村雄大選手もおり、パーマー選手を含めて以前奈良に所属した選手が3人そろって登場しました。
奈良は昨日と同じく、フェルナンド・カレロ・ヒルHCの目指す、激しく守って速攻につなげるバスケを遂行しようと仕掛けます。しかし、岡山の高さに攻めあぐねる場面もあり、#44グレッグ・マンガーノ選手の3Pシュートや#24鈴木大選手のシュートなどで先行する岡山を追いかける展開に。
途中、アクシデントにより#33三森啓右選手がコートを離れ、インサイドがさらに手薄になります。そんな中、#23種市幸祐選手が3Pシュートを2本決めるなど奮闘しましたが、岡山にミスをつかれ、点差を離されてしまい、敗戦となりました。
HCコメント
ビッグマンがマンガーノ選手しかいないという状況で我々にとっては難しい試合になりました。しかし、こういう状況でも自分たちのバスケットを遂行しないといけない。アグレッシブにいくディフェンスや、ペイントにアタックするオフェンスを、特に後半は前半よりできるようになっていたので、少しずつですが良くなっていると思います。
シーズンの開幕まで、プレシーズンゲームでしたミスから学んだことを磨いて、良い準備をしたいと思います。
種市選手コメント
オフェンスでもディフェンスでも時おりいいプレーができるのですが、その回数をもっと増やしていかないといけないと思います。厳しい練習を通して、ハードワークはチームのみんなができるようになっています。あとはフェルナンドHCの求めるバスケットの細かな部分を理解すること。チームみんなでもっとコミュニケーションをしっかりとって、自分たちのバスケットを良くしていかないといけないと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 57-83 トライフープ岡山
1Q 13-20
2Q 13-23
3Q 11-23
4Q 20-17
スターティングメンバー
#0 横江 豊
#8 薦田拓也
#23 種市幸祐
#24 鈴木 大
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 17点
#3 藤髙宗一郎 10点
#23 種市幸祐 10点