試合結果 バンビシャス奈良84-91アースフレンズ東京Z
バンビシャス奈良は、大田区総合体育館でアースフレンズ東京Zとアウェーゲームを戦いました。
第1Q
長谷川選手がフィールドゴールの確率100%で9得点、ジャクソン選手が積極的なインサイドへのアタックで9得点、2点リードで第2Qへ。
第2Q
木村選手が持ち前の速さを活かし、8得点の奮闘。
終了間際、石塚選手のオフェンスリバウンドからオマラ選手がダンクを決めるなど、6点ビハインドで前半を終えます。
第3Q
大塚選手がこのQだけで、9得点2アシストと躍動。
29点のビッグクオーターをつくり逆転、4点差をつけ第4Qへ。
第4Q
最後まで一進一退の攻防を続けますが、僅かに及ばす悔しい敗戦となりました。
吉永ACコメント
「総括」
昨日、東京Zさんに3Pを18本決められたのでそこを改善しようと臨みました。
改善する中で、昨日の試合では、途中からカイル・バローン選手へのディフェンスの仕方をを変えましたが、今日は今までやってきたディフェンスに戻し、それを徹底しようと話して試合に臨みました。
第1Qは3Pを4本決められましたが、第2Qでは0本、第3Q・第4Qは少しやられたところもありますが、チームとして合格点の範囲で収まりました。
ただ、相手のオフェンスリバウンドからの3Pなど、さらに守らなければいけないところも出てきて、そこを守り切れなかったところが敗因です。
オフェンスに関しては、ペイントエリアで62点、ファストブレイクポイントも16点と決して悪くはなく、今僕たちがやろうとしていることが出来ている数字だと思います。
僕に代わってからの練習でファストブレイクをもっと早くしようしてきましたが、この短い期間ではそのスピード感に選手を慣れさせることができませんでした。
オフェンスを急ぎすぎてターンオーバーになることもありましたが、この準備期間の中で選手はよくここまでやってくれたと思います。
最後、追いつきたかったですが、タイムアウト時に指示したチャレンジが失敗し、結果的に敗戦となりました。
そのチャレンジについても、選手たちは僕が書いたプレーをしっかりとやってくれており、僕の勉強不足なところがでました。
最後まで応援いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。
「シーズン最終戦に向けてどこを一番意識して取り組んだか」
まず今までやってきたバスケットを徹底していこうと話しました。
そして、例えば今節のようにお客様がいてもいなくても、常にハードワークしようと話しました。
これら二つを彼らの目標に挙げて、チームづくりをしました。
試合
バンビシャス奈良84-91アースフレンズ東京Z
26-24
15-23
29-19
14-25
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#3 藤髙宗一郎
#5 マーカス・ダブ
#6 長谷川智伸
#30 ラキーム・ジャクソン
スコア上位
#30 ラキーム・ジャクソン 20点
#6 長谷川智伸 15点
#88 木村啓太郎 12点
アシスト
#1 大塚勇人 4本
#6 長谷川智伸 3本
#30 ラキーム・ジャクソン 3本
#88 木村啓太郎 3本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 11本
#54 ショーン・オマラ 9本
#5 マーカス・ダブ 5本