バンビシャス奈良は、ならでんアリーナにライジングゼファー福岡を迎えてホームゲームを戦いました。

怪我人が続出し、連敗が続く苦しい状況。
前半、集中した立ち上がり、積極的にメンバーを交代しながら、7点リードで折り返します。
第3Q、ダブ選手がエナジー全開のプレーでチームを引っ張り、終了間際に石塚選手が3Pのビッグショットが決まります。
第4Q、最後まで集中したディフェンスの奈良、福岡から勝利をつかみました。

間橋HCコメント
「総括」
今日の試合は、苦しい状況の中、クォーターごとに2,3点と貯金を少しずつ貯めて、積み重ねた点がよかったです。
相手を70点台におさえ、うちは80点台にのせる戦いであり、数字だけでいうと理想的な戦い方でした。
また、石塚選手の決めたショットは1本でしたが、ビッグショットでした。
オフェンスリバウンドは2本とってくれましたし、練習は裏切らないと思いました。
チーム全員で、練習からしっかり取り組んで、最後まで戦い続けたいと思います。

マーカス・ダブ選手コメント
「総括」
昨日に比べて、ディフェンスがよかったです。
重要なタイミングで、相手のオフェンスを止めることが出来ました。
また、トランジションでのスコアとフリースローもよかったです。

「エナジー全開のプレーについて」
エナジーをだすことは自分の仕事だと思っているので、コートの中だけではなく、コート外でもタイムアウト中などには、エナジーを伝えようと思っています。
エナジーをだすことで、ファンの方々にも喜んで頂けますし、チームのテンションが上げることができます。
特に最後の最後に、エナジーは必要になってくるので、それがよかったと思います。
次節に向けては、試合の入りが重要、そしてディフェンスを頑張ります。
シーズンを「フィニッシュストロング＝強く終わる」出来るように戦います。

 試合結果
バンビシャス奈良85－77ライジングゼファー福岡
23-18
18-16
24-21
20-22

スターティングメンバー
#5　マーカス・ダブ
#8　薦田拓也
#30　ラキーム・ジャクソン
#44　伊藤大和
#88　木村啓太郎

スコア上位
#5　マーカス・ダブ　18点
#54　ショーン・オマラ　17点
#30　ラキーム・ジャクソン　14点

アシスト
#1　大塚勇人　8本
#44　伊藤大和　3本
#88　木村啓太郎　3本

リバウンド
#5　マーカス・ダブ　10本
#54　ショーン・オマラ　8本　
#30　ラキーム・ジャクソン　4本