3月20日（土）試合結果

バンビシャス奈良は、ならでんアリーナにライジングゼファー福岡を迎えてホームゲームを戦いました。

長谷川選手が負傷により、また藤髙選手がコンディション不良で欠場。

薦田選手が22得点、復帰の大塚選手が15得点、伊藤選手が10得点と日本人選手でスコアを牽引するも、福岡に及ばす敗戦となりました。
復帰直後の大塚選手は、15得点5スティールとハッスルプレーをみせました。

間橋HCコメント
「総括」
第1Qの入り、第2Qの途中などの点差を広げられるもったいない時間があり、カムバックはできましたが、精神的に追い込まれた状態になり、第4Qの勝負どころで福岡に優位にたたれてしまいました。
特に、今日は石塚選手がハッスルしてチームにいいエナジーを注入してくれました。
明日は、試合のでだしから、全員が今日の薦田選手くらい積極的にプレーすることで、勝ちをつかみにいきます。

「石塚選手の起用について」
ダブ選手も練習に入れておらず、選手が揃わないタフな状況な中で、今週は石塚選手が一番エナジーを持って練習をしてくれていました。
今日は何があっても、石塚選手を使うことを決めていました。
エナジーのある、元気がある選手を今は使っていきたいです。

薦田選手コメント
「総括」
ここ数試合は、外国籍選手をどう抑えるかが課題です。
明日へ向けても福岡の外国籍選手をどう抑えるかがポイントになるので、日本人選手もヘルプできるように頑張ります。
ホームゲームで、後押しをいただいているのに、結果にむすびつけることが出来ず申し訳ないです。
結果で恩返し出来るように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

「自身の活躍について」
チームメイトがクリエイトしパスをくれて、後は決めきるだけだったので、そこを決めきれたことはよかったです。
日本人選手は良い判断でプレー出来ていたと思うので、続けていきたいです。

「怪我人が多い状況について」
残り14試合であり、今までずっとやってきたことをやるだけです。
誰がいる、誰がいないからではなく、出た選手がチームの役割を果たしていかなくてはならないです。

 試合結果
バンビシャス奈良76ー82ライジングゼファー福岡
20-26
15-15
26-18
15-23

スターティングメンバー
#5　マーカス・ダブ
#8　薦田拓也
#30　ラキーム・ジャクソン
#44　伊藤大和
#88　木村啓太郎

スコア上位
#8　薦田拓也　22点
#1　大塚勇人　15点
#44　伊藤大和　10点

アシスト
#88　木村啓太郎　6本
#1　大塚勇人　4本
#5　マーカス・ダブ　3本
#44　伊藤大和　3本

リバウンド
#5　マーカス・ダブ　7本
#54　ショーン・オマラ　4本　
#1　大塚勇人　3本
#30　ラキーム・ジャクソン　3本