2月28日（日）試合結果

バンビシャス奈良は、ジェイテクトアリーナ奈良に青森ワッツを迎えてホームゲームを開催しました。
青森には、本日よりダニエル・オルトン選手が加入。

前半は、互角の戦い、僅か1点リードで折り返します。
第3Q序盤、均衡を破るべく、ダブ選手が連続スティールでチームにエナジーを注入するも、同点のまま最終Qへ。
第4Q、シーソーゲームの中、試合の終盤、大塚選手のハッスルプレーなどで1点リード(2:55/奈良78-77青森)、しかし、再び逆転を許します。
最後まで諦めず、藤髙選手が3Pを決めますが(0:14/奈良86-88青森)、青森に押しきられ敗戦になりました。

間橋HCコメント
「総括」
クロスゲームの敗因は私です。
選手は本当にタフに頑張ってくれました。
やるべきことも、100％ではありませんが、だいぶやってくれていました。
戦略上の話でいうと、青森さんの3Pを止めることが出来ませんでした。

「勝敗を分けたポイントは」
すべてのクォーターにおいて、ターンオーバーなど、試合への入り方とか終わり方がよくなかったです。

「印象に残った選手は」
マーカス・ダブ選手です。
怪我の影響で、プレータイムを制限しながらやっているため、フラストレーションはたまっているかと思います。
ダブ選手と、ハーフタイムに話をしたとき『俺がエナジーを与える』とハーフタイムに話してくれて、3Qのはじめに起用、エナジーを与えてくれたと思います。

マーカス・ダブ選手　コメント
「総括」
4Qに、青森さんにやられてしまいました。
愛媛戦へ向けては、何をすべきかビデオで研究して、ディフェンスをよくしていかなければならないです。
ディフェンスがよくなればチームがよくなると思います。

「自身のプレーについて」
チームのために、高いエナジーとインテンシティ(強さをもって)でやろうと心掛けています。

 試合結果
バンビシャス奈良86ー89青森ワッツ
16-16
24-23
18-17
28-33

スターティングメンバー
#1　大塚勇人
#6　長谷川智伸
#8　薦田拓也
#30　ラキーム・ジャクソン
#54　ショーン・オマラ

スコア上位
#54　ショーン・オマラ　24点
#5　マーカス・ダブ　18点
#1　大塚勇人　15点

アシスト
#1　大塚勇人　4本
#5　マーカス・ダブ　2本
#6　長谷川智伸 　2本
#8　薦田拓也　2本

リバウンド
#54　ショーン・オマラ　9本
#5　マーカス・ダブ　6本
#8　薦田拓也　5本