試合結果 バンビシャス奈良81ー77青森ワッツ
2月27日(土)試合結果
バンビシャス奈良は、ジェイテクトアリーナ奈良に、青森ワッツを迎えてホームゲームを開催しました。
第1Q、青森にビッグクォーターをつくられ、追いかける展開に。
第2Q、ジャクソン選手のアタックなどで点差をなんとか縮め、前半は青森の5点リードで折り返します。
第3Q、長谷川選手らがエネルギッシュに攻め込み(奈良28-8青森)逆転します。
第4Q、猛追する青森に対し、大塚選手を中心に、長谷川選手、薦田選手らで丁寧にオフェンスを組み立て、勝ちきりました。
間橋HCコメント
「総括」
バンビシャス奈良にとっては『勝つ』ということが、今一番、必要な時期であり、勝てたことはよかったです。
その中で、しっかりと反省しながら前に進んでいきたいです。
「反省点について」
1Qに、青森さんに28点とられていることは、準備不足です。
また、バスケットボールという競技において、どんな状況でも40分間、ハードに戦うということについては、まだ不十分と言えます。
しかし、ポジティブにとらえれば、その中でも勝ちをひろえたのいうのは、成長している証拠だと言えます。
「第4Qの1分をきったところでのタイムアウトの指示は」
慌ててプレーしないこと、ポジション(攻撃回数)と残り時間の確認をしました。
「青森の3P確率を抑えていたことについて」
リーグで2位の試投数の青森さんの3Pを抑えられている時間はあり、確率は30%ですが、40分間やりきることで20%台に抑えていきたいです。
「最終盤、選手が落ち着いているように見えたがどうだったか」
大塚選手、長谷川選手、薦田選手が、ポジション(攻撃回数)と残り時間のマネジメントがしっかりできています。
青森の残りの攻撃回数が何回であるか、インサイドを使うのか、ディフェンスのヘルプがどこからきているのか、などのマネジメントを彼ら3人が出来ているので、接戦をいい方向に持っていけていると思います。
ラキーム・ジャクソン選手 コメント
立ち上がりは悪かったですが、2Qから、良いリズムになって最後までしっかり戦えたことはよかったです。
個人としては、課題はありますが、アシストを4本出来たことなど、トータルではよかったと思います。
明日に向けては、気を引き締めて、エナジーをだして、今日よりもっといいプレーをします。
青森に、明日は新しい外国籍選手が加入するので、アジャストして戦いたいです。
「ジャクソン選手が軸のプレーが増えていることについて」
ミスマッチをついたり、ポストアップをしたりして、大塚選手や長谷川選手へのプレッシャーを軽減するための役割も増えたと思います。
試合結果
バンビシャス奈良81ー77青森ワッツ
19-28
19-15
26-08
17-26
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#6 長谷川智伸
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
#54 ショーン・オマラ
スコア上位
#30 ラキーム・ジャクソン 19点
#6 長谷川智伸 14点
#54 ショーン・オマラ 13点
アシスト
#30 ラキーム・ジャクソン 4本
#1 大塚勇人 4本
#6 長谷川智伸 3本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 10本
#5 マーカス・ダブ 6本
#1 大塚勇人 4本
#6 長谷川智伸 4本
#8 薦田拓也 4本