試合結果 バンビシャス奈良87ー68ファイティングイーグルス名古屋
2月14日(日)試合結果
マーカス・ダブ選手、長谷川智伸選手がベンチ登録が外れます。
スターティングメンバー2人を欠き、木曜からの3連戦とタフな状況で挑んだ試合ですが、チームでリバウンドやルーズボールで泥臭く絡み、大きな一勝をつかみました。
ショーン・オマラ選手が33得点10リバウンド、ラキーム・ジャクソン選手が17得点17リバウンドと大車輪の活躍。
FE名古屋から今季加入した伊藤大和選手が攻守に奮起し、16得点とエネルギッシュなプレーをみせ勝利に大きく貢献しました。
伊藤大和選手を筆頭に、大塚勇人選手、木村啓太郎選手らの元FE名古屋の選手らの活躍もあり、バンビシャス奈良は、FE名古屋から初勝利です。
間橋HCコメント
「総括」
今日のゲームは、相手がFE名古屋さんということで、ビッグチャレンジのゲームとなりました。
怪我人がでているタフな状況の中で、選手ひとりひとりがステップアップして、それぞれの課題にチャレンジしたすばらしい試合だったと思います。
(オマラ選手へのマークが厳しいことについて)
今日のファーストオプションはオマラ選手ではなくジャクソン選手で、その後のリバウンドなどで組み立てる方針でした。
ジャクソン選手がよいリズムをつくってくれたことで、ビッグマンのディフェンスがジャクソン選手により、オマラ選手がいいポジションをとることができて、この点差になったかと思います。
また、この2日間は、日本人選手がリバウンドやルーズボールでハッスルしてくれました。
伊藤大和選手コメント
「総括」
古巣ということで、いつもよりさらに勝ちたいチームで活躍して勝てたこと、奈良がFE名古屋に勝ったことがないことを聞いていて、その試合のMVPで嬉しいです。
自分の試合の入りはあまりよくなかったですが、どんどんシュートを打っていこうと思っていました。
最近は、だめでもよくても振り切ってやろうと思っていました。
FE名古屋の杉本慶さんは、FE名古屋でも大学でも先輩で、ライバルというか、特にやらせたくないという気持ちでハードにディフェンスしました。
(チームとしてよかった点)
FE名古屋にオフェンスリバウンドをとらせず、セカンドチャンスを与えた点が0点だっだことです。
外国籍選手も頑張ってリバウンドしてくれていて、日本人選手もペイントエリアの中で、リバウンドをすることを意識的にできてて、数字にでたと思います。
今日の結果に満足せず、今日1日だけだったね、と言われないように、コンスタントにこういう結果をだせるようになっていきたいです。
試合結果
バンビシャス奈良87ー68ファイティングイーグルス名古屋
18-17
23-21
21-14
25-16
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
#44 伊藤大和
#54 ショーン・オマラ
スコア上位
#54 ショーン・オマラ 33点
#30 ラキーム・ジャクソン 17点
#44 伊藤大和 16点
アシスト
#1 大塚勇人 10本
#30 ラキーム・ジャクソン 6本
#88 木村啓太郎 4本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 17本
#54 ショーン・オマラ 5本
#44 伊藤大和 5本