バンビシャス奈良85ー76熊本ヴォルターズ
1月27日(水)試合結果
バンビシャス奈良は、熊本ヴォルターズをならでんアリーナに迎えて、ホームゲームを開催しました。
試合は、得点源である長谷川選手が第1Qから果敢に攻め込みリード、奈良ペースでの立ち上がり。
第2Q、交代で入った木村選手と伊藤選手らが持ち味を発揮する活躍をみせ、ビッグクォーターをつくります。
しかし、逆に第3Qは熊本に30得点を許し、3点差までつめられます。
第4Q、藤髙選手の3Pが決まると息をふきかえした奈良、ダブ選手がエナジー全開のプレーでチームを引っ張り、勝利をつかみました。
藤高選手は外国籍選手のダンクをブロックするなど、攻守に活躍、MVPを獲得しました。
間橋HCコメント
「総括」
今日は、控えで出てきた木村選手、伊藤選手、藤髙選手のハッスルで勝った試合だと言えます。
今日はこの3人がステップアップ、『新しいバンビシャス』を今日はみせられたと思います。
先週末、3人には、例えば『木村啓太郎は木村啓太郎らしく』と自分の名前を思い出して、それぞれらしくやりなさいと伝えました。
特に、今日は藤髙選手は外国籍選手のダンクをブロックしたり、やっと『藤髙宗一郎』でした。
3人は自分らしさを出してくれたと思います。
藤髙選手コメント
「総括」
苦しい試合にはなりましたが、普段、練習でやってきたことが少しずつだせてきて、全員の良い部分がだせた試合になりました。
間橋HCからは『藤髙宗一郎らしくプレーを』と言われていて、それが僕の中では思いきりよくプレーすることだと思っています。
間橋HCも、思いきりのよいところが良いところだから、好きにやってきて欲しいと言ってくれていて、それが、少しずつだせてきたと思います。
福岡戦へ向けては、ディフェンスのプレッシャーが強いチームですが、前を向いてプレーをして、2連勝できるようにしたいです。
(今日とこれまでとの心境の変化について)
試合に挑むメンタルのところで、『集中集中』と言い聞かせて、コートに入るように心がけていて、メンタルで左右されることが多いので、メンタルをセットした状態でコートに立つように心がけています。
(ブロックショットについて)
何も考えずに、とのかく止めにいこう必死でした。
試合結果
バンビシャス奈良85ー76熊本ヴォルターズ
24-23
25-07
14-30
22-16
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#5 マーカス・ダブ
#6 長谷川智伸
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
スコア上位
#6 長谷川智伸 15点
#54 ショーン・オマラ 13点
#1 大塚勇人 11点
#3 藤髙宗一郎 11点
アシスト
#1 大塚勇人 6本
#6 長谷川智伸 4本
#3 藤髙宗一郎 3本
#30 ラキーム・ジャクソン 3本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 17本
#54 ショーン・オマラ 11本
#3 藤髙宗一郎 3本
#6 長谷川智伸 3本