1月23日（土）試合結果

バンビシャス奈良は、茨城ロボッツとアダストリアみとアリーナでアウェーゲームを戦いました。

集中した立ち上がり、ジャクソン選手の3Pなどで、勢いづいた奈良はダブ選手を中心に積極的に攻め込み、12点リードで折り返します。
帰化選手を擁する茨城に対し、藤髙選手が体をはった献身的なディフェンスをみせます。
第3Q、徐々に点差がつまるも、長谷川選手が3Pのブザービーターを決め、茨城に流れをわたしません。
第4Q、茨城が帰化選手のハミルトン選手を投入、高さをいかしじりじりと攻め上がるも、奈良はディフェンスでの集中力をきらしません。
残り12秒で、2点差まで追いあげられますが、オマラ選手が獲得したフリースローをきっちり決めきり勝利をつかみました。

間橋HCコメント
「総括」
東の強豪である茨城さんを相手に、奈良の選手らが精神的にタフに強い意思を持って、戦ってくれたことが一番だと思います。それがディフェンスにもあらわれていたと思います。
今日は茨城さんの3Pを4本、シュート率を15％に抑えることができたのは、試合の入りから、良い精神状態で戦うことができたことが一番の要因だと言えます。

（追い上げられたことでの改善点についての質問）
最後、少し消極的になり、いいアタックからのパスでのターンオーバーがありました。
ゲームの出だしのように、40分間攻め続けることを忘れた部分があるので、明日は最後までやり続けたいと思います。

（大塚選手の活躍についての質問）
大塚選手の「時間と得点と点差」での駆け引きや、アシストなどのゲームコントロール、ハーフコートのフォーメーションのコールなど、ポイントガードとしての力量を信頼しています。

試合結果
バンビシャス奈良90ー85茨城ロボッツ
26-16
23-21
21-19
20-29

スターティングメンバー
#1　大塚勇人
#5　マーカス・ダブ　
#6　長谷川智伸
#8　薦田拓也
#30　ラキーム・ジャクソン

スコア上位
#54　ショーン・オマラ　21点
#5　マーカス・ダブ　20 点
#30　ラキーム・ジャクソン 16点

アシスト
#6　長谷川智伸　7本
#1　大塚勇人　5本
#5　マーカス・ダブ　4本

リバウンド
#5　マーカス・ダブ　17本
#54　ショーン・オマラ　6本
#3　藤髙宗一郎　2本
#30　ラキーム・ジャクソン　2本

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