11月29日（日）試合結果

バンビシャス奈良は、ならでんアリーナに、西宮ストークスを迎えてホームゲームを開催しました。

前半、ショーン・オマラ選手がゴール下を支配し、得点を積み上げリード。
第3Q、息を吹き返した西宮に猛追されますが、長谷川選手が気持ちのこもった3Pを決め、なんとか踏みとどまります。
第4Q、一進一退の攻防の中、ショーン・オマラ選手が退場。しかし、コートに入ったダブ選手がチームにエナジーを注入し、奈良は集中力をきらしません。
残り2:28で、大塚選手の値千金の3Pが決まります。
その後、ダブ選手が勝利を決定づけるシュートを決め勝負あり、接戦を制し勝利しました。

間橋HCコメント
「総括」
集中力をきらさずに40分間、練習したことをだして、戦うことが出来ました。
２Pのパーセンテージが60％を超えていることからも分かるように、いかに積極的にアタックしたかが、結果としてでていると思います。

「終盤のディフェンスについて」
ショーン・オマラ選手がファウルトラブルで退場になったことで、ゾーンディフェンスに変えましたが、日本人選手が1.5人分のアクティブなディフェンスをしてくれました。
終盤のディフェンスはうまくいったと思います。

MVP　マーカス・ダブ選手　コメント
簡単なシュートを決めることが出来ませんでしたが、エナジーをだしてディフェンスをしました。
いつもより多くのファンの人が来場してくれており、応援がとても後押しになりました。
次週の愛媛戦も、今日の１Qのようなパフォーマンスを40分間続けたいと思います。

スコア
バンビシャス奈良80ー76西宮ストークス
28-17
24-22
11-20
17-17

スターティングメンバー
#1　大塚勇人
#5　マーカス・ダブ　
#6　長谷川智伸
#8　薦田拓也
#30　ラキーム・ジャクソン

スコア上位
#54　ショーン・オマラ　21点
#30　ラキーム・ジャクソン　13点
#5　マーカス・ダブ　12点

アシスト
#30　ラキーム・ジャクソン　6本
#1　大塚勇人　5本
#44　木村啓太郎　4本

リバウンド
#5　マーカス・ダブ　8本
#54　ショーン・オマラ　7本
#6　長谷川智伸　6本