試合結果 バンビシャス奈良83ー75仙台89ERS
11月14日(土)試合結果
バンビシャス奈良は、ジェイテクトアリーナ奈良に仙台89ERSを迎えてホームゲームを開催しました。
本日は、マーカス・ダブ選手が、ベンチエントリーから外れます。
上位の仙台89ERSに強い気持ちで立ち向かいます。
前半は、一時、ダブルスコアまで点差がひらくも(31-15)、徐々に点差が縮まり1点ビハインドで後半へ。
第3Q、切り込み隊長、木村選手のハッスルプレーでエンジンを加速させたバンビシャス奈良、ラキーム・ジャクソン選手が3Pを3/3本決めるなど、流れをたぐりよせます。
第4Q、追い上げる仙台に対し、木村選手、大塚選手の両ポイントガードがゲームをしっかりコントロールし、上位の仙台に対し勝ちきりました。
間橋HCコメント
「総括」
今週1週間は、「激しさ」を求めて練習をしてきて、今日はそれをだせたと思います。
木村選手を筆頭に前へ前へ攻めていましたし、3Pを思いきって自信を持って打つことが出来、その気迫がいい具合に出たと思っています。
明日は、今日以上に高いインテンシティ(ハードに戦うこと)を持ち、2つ勝つメンタルのもっていきかたからしっかり教育して、明日の出だし5分を特にがんばりたいと思います。
「前半の両外国籍選手の動きについて」
勝負は後半と思っていましたので、外国籍選手のファウルが前半はゼロであり、うまく守ってくれたというのが正直なところです。
その分、前半、日本人選手が1.5人分、ディフェンスしてくれたことで、耐え忍ぶことが出来、後半はうちのリズムになりました。
「外と中のバランスについて」
先週から長谷川選手が復帰して、アウトサイドのシューター陣がいいポジョションをとれています。
今日も出だしで、3Pを2本決めてくれてディフェンスが広がり、インサイドとアウトサイドのバランスが、よくなってきていると思います。
また、3Pについて、オフェンスリバウンドをオマラ選手がひろってくれているので、シューター陣が思いきって打てていることもチームとしていい形と言えます。
MVP ラキーム・ジャクソン選手コメント
1Qから4Qまで、チームとしてプレー出来ていたと思います。
仙台の外国籍選手はビッグマンが2人なので、スペーシングを考えて、3Pは自信を持って打ちきろうと思っていました。
明日、仙台さんは、今日よりもハードにくると思いますが、ディフェンスはやるべきことをやり、オフェンスは自信を持ってプレーすることで、勝てると思います。
スコア
バンビシャス奈良83ー75仙台89ERS
16-15
20-22
27-15
20-23
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#6 長谷川智伸
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
#54 ショーン・オマラ
スコア上位
#54 ショーン・オマラ 21点
#30 ラキーム・ジャクソン 19点
#88 木村啓太郎 15点
アシスト
#30 ラキーム・ジャクソン 6本
#1 大塚勇人 3本
#3 藤髙宗一郎 3本
#54 ショーン・オマラ 3本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 13本
#54 ショーン・オマラ 10本
#6 長谷川智伸 8本