試合結果 バンビシャス奈良77ー76熊本ヴォルターズ
11月7日(土)試合結果
バンビシャス奈良は、ならでんアリーナで熊本ヴォルターズを迎えてホームゲームを開催しました。
4連敗中と苦しい状況が続くも、長谷川智伸選手が怪我から復帰。
外国籍選手の入国も遅れたため、今季の契約選手全員がはじめて揃った試合となります。
集中した立ち上がり、大塚選手を中心に、日本人選手が積極的に攻め込み、的を絞らせないオフェンスで熊本のディフェンスを翻弄します。1点リードで後半へ。
第3Q、薦田選手の3P 、長谷川選手のアタックなどで流れを一気に引き寄せます。
しかし、終盤に強さを見せる熊本にじりじりと追い上げられます。
残り1:03(73-75)、ラベネル選手の得点で逆転されます。
残り33秒、5ファウルによりショーン・オマラ選手が退場。
しかし、ここで慌てることなく、奈良のオフェンスでジャクソン選手が丁寧にシュートを沈めます。
熊本の最後の攻撃を集中したディフェンスでしのぎ、価値ある1勝をつかみました。
間橋HCコメント
「総括」
2桁得点が5人、そして我慢強く戦えました。
チームとして我慢して40分間戦うことが出来たことが今日の勝因だと思います。
熊本さんは、第4Qの終盤でも強さを発揮するチームなので、追い上げられましたが、修正しながら我慢強く戦うことが出来ました。
「長谷川選手の復帰について」
ショーン・オマラ選手がいることで、うちはインサイドに強みがありますが、ディフェンスが縮まないように、長谷川選手が3Pを打ち続けてくれたことは、非常に評価しています。
彼がいると、外と中のバランスがよくなると、改めて感じました。
MVP ラキーム・ジャクソン選手コメント
いい準備をして試合に望めました。
しっかりゲームマネジメントをできたことが、今日の勝因だと思います。
ボールがまわり、決めるべきところでシュートを決めることができ、2桁得点が5人と、いい内容のゲームでした。
明日も、インテンシティレベル(強く激しくプレーすること)を高く、とエナジーを出せば、勝てると思います。
スコア
バンビシャス奈良77ー76熊本ヴォルターズ
18-22
18-13
24-23
17-18
スターティングメンバー
#1 大塚勇人
#3 藤髙宗一郎
#5 マーカス・ダブ
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
スコア上位
#30 ラキーム・ジャクソン 19点
#54 ショーン・オマラ 15点
#1 大塚勇人 12点
アシスト
#30 ラキーム・ジャクソン 5本
#1 大塚勇人 4本
#88 木村啓太郎 4本
リバウンド
#54 ショーン・オマラ 8本
#30 ラキーム・ジャクソン 6本
#88 木村啓太郎 6本