試合結果 バンビシャス奈良83ー80西宮ストークス
10月17日(土)試合結果
バンビシャス奈良は、ホームで西宮ストークスと対戦しました。
第1Qは奈良ペース、ようやく揃った外国籍選手の高さをいかし、リバウンドでも優位に試合を進めます。
しかし、第2Q、西宮の日本人選手に連続で3Pを決められるなど、一気に逆転を許します。
第3Qも西宮の流れをたちきれないまま、最終Qへ。
第4Q、大塚選手が積極的に得点するなど、流れをつくります。ようやく追いつくもその後、シーソーゲームの展開に。
残り25秒で同点、大塚選手はダブ選手のインサイドプレーに託します。ここで、ダブ選手がファウルを獲得、フリースローを2本決め、勝負あり。
このまま逃げ切り、ホームゲームでは今季初勝利となり、3連勝です。
間橋HCコメント
「総括」
ようやく外国籍選手も揃い、意気込んだ試合でした。第1Qの入りは良かったのですが、西宮さんのゾーンディフェンスでリズムを狂わされて、それが最後までひびきました。
私も選手らも、イーヴェ選手のためにも勝ちたかった試合であり、その思いで、勝ちきれた試合だと思います。
「外国籍選手のエントリー数の違いについて」
外国籍選手が揃っているという意味では、高さに対してもアドバンテージは奈良にありましたが、スピードのアドバンテージは西宮にある中で、明日へ向けてどう修正していくかは分析したいと思います。
「どんなチームにしていきたいか」
勝つという大前提をを忘れずにそれを続け、お客様に楽しんでもらうバスケットを続けていき、最終的には『いいチーム』ではなく『グレイトチーム』になりたいと思います。
MVP 大塚勇人選手コメント
「総括」
まずは、今節はイーヴェ選手の為にという思いがあり、勝てて良かったです。
第1の終わりのフリースローを外して流れを止めてしまったことは自分自身の反省であり、B1の経験者も多いチームに対し、特にクォーターの終わりなどは、しっかりしていかないといけないと思っています。
後半の勝負どころ、インサイドと自身のところでセットをしていいという指示があり、ギアが入り気持ちと体がうまく一致して、自分の中で勝負を決めにいくことができました。
外国籍選手に目線がいくなかで、自身のプレーでちらして、2つの起点ができるようにプレーできたことで、イニシアティブがとれたと思います。
「B2 個人通算1000得点について」
奈良で、キャリアを続けられてとれたことは嬉しいです。そして、これまで所属をしたチームで応援していただいたブースターのみなさんのおかげであり、感謝しています。
スコア
バンビシャス奈良83ー80西宮ストークス
24-17
12-26
19-16
28-21
スターティングメンバー
#3 藤髙宗一郎
#5 マーカス・ダブ
#8 薦田拓也
#30 ラキーム・ジャクソン
#88 木村啓太郎
スコア上位
#1 大塚勇人 16点
#5 マーカス・ダブ 15点
#30 ラキーム・ジャクソン 14点
アシスト
#1 大塚勇人 9本
#30 ラキーム・ジャクソン 6本
#54 ショーン・オマラ 3本
リバウンド
#30 ラキーム・ジャクソン 9本
#1 大塚勇人 4本
#5 マーカス・ダブ 4本
#54 ショーン・オマラ 4本