B.LEAGUEは、 2019-20シーズンB1第33節以降、B2 第31節以降（第27節代替試合も含む）の今後全試合を中止、また2019-20シーズンのポストシーズン（Bリーグチャンピオンシップ、B2プレーオフ、B1残留プレーオフ、B1・B2入れ替え戦、B2・B3入れ替え戦）の中止を決定いたしました。

代表取締役 加藤真治　コメント

本日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、シーズンが終了することになりました。応援してきてくださった皆さまにシーズン最後までの戦いをお見せすることができず、たいへん残念で仕方ありません。

Bリーグとして、ギリギリまで再開の可能性を探ってきましたが、新型コロナウイルスとの闘い方として、致し方ない決断だったと思います。今、人類が直面する難題に皆さまとともに闘っていかなければいけません。Bリーグの決断を支持し、皆さまとともにこの難局を乗り切れるよう努めて参りたいと思います。

プロスポーツの持つ力、果たす役割は多岐にわたると思っています。こんな時だからこそ果たす役割や出来ることがあるのではないかと思っています。選手、社員一同、できることを考え実施していきたいと思います。人と人が同じ空間を共有し、共感、共鳴しあえるのがプロスポーツの大きな力ではありますが今はそれが出来ないため、ネットやメディアを通じてなどさまざまな形で楽しさや前向きな気持ちを伝える努力をしていきます。また、ホームゲームで皆さまと同じ空間を共有し感動をお届けできる日に向けて準備していきたいと思います。

例年、シーズン終了直後に応援してくださったファンの皆さまやパートナー企業の皆さまと選手の交流イベントを実施しておりましたが、4月中の開催は見送りとさせていただきます。楽しみにしていただいていた皆さまにはたいへん申し訳ありません。世の中の情勢を見ながら、代替案を考えていきたいと思います。

医療関係者の皆さま、緊張の続く勤務の日々、本当にありがとうございます。 学校の休校でイレギュラーな生活を強いられてきた皆さま、本当にたいへんかと思います。 職場の状況の変化、世界経済の影響を受けている皆さま、自粛により影響を受けている皆さま、バンビシャス奈良もともに闘います。

コロナに打ち勝ち、明るい未来を創っていきましょう。


本多純平　キャプテンコメント

今シーズン、応援ありがとうございました。

皆さんが笑顔になれるよう、勝つことを目標に、試合を戦ってきました。 試合を楽しみにしていただいたブースターの皆さんがいるなかで、僕たちも、シーズンの終了を残念に思います。 しかし、無観客での試合もあった中で、皆さんのサポートがあってこその僕らであることを強く感じたシーズンでした。

また、皆さんの前でバスケットが出来るよう、頑張っていきます。
皆さんも、応援のエネルギーを充電して待っていてください。
会える日を楽しみにしています。