試合結果 バンビシャス奈良98ー89東京エクセレンス
バンビシャス奈良98ー89東京エクセレンス
スコア詳細
バンビシャス奈良は、アリーナ立川立飛で東京エクセレンスとアウェーゲームを戦いました。
第1Q、奈良は積極的にリングにアタックして得点、東京EXは3Pが効果的に決まります。
第2Q、ディフェンスが機能、最も警戒したいステファン選手を0点に抑えます。前半終了間際、石塚選手が、フェイゾン選手を2連続でブロック、いい流れのまま後半へ。
第3Q、積極的にリングへアタックする奈良、このクォ―ターは獲得した9本のフリースローをすべて決めきります。東京EXのターンオーバーを誘い、松本選手がブザービ―ターで得点、勢いそのままに第4Qへ。
第4Q、ここ2試合、終盤で逆転を許している奈良。猛追する東京EXに対し、西選手が値千金の3Pを決め、勝負あり(1:39/92-86)。
最後まで集中したディフェンスをみせた奈良が勝利をつかみました。
クリストファー・トーマスヘッドコーチ コメント
チーム全員が貢献し、努力が実った試合と言えます。
今日の試合をベースにして今後も戦っていきたいです。
ディフェンスで東京EXさんのオフェンスを乱すことができて、13ターンオーバーとることが出来、そこから得点につなげることが出来ました。
ディフェンスのシステムに対して、正確にアジャストしてくれた選手らを誇りに思います。
外国籍選手へのダブルチームについて、「誰がいくか」「いついくか」「ドリブルをさせるか」のルールのもと、最も得点されたくない選手に得点をされずに、まさしくうちがやりたいことができた試合でした。
また、勝つために、各クォ―ターをどのようにしめるかが重要であり、第3Q、ターンオーバーを誘い、ブザービ―ターで得点できたことが試合を決めたポイントだったと言えます。
(第4Q、横江選手の安定したゲームコントロールについての質問に対して)
横江選手に対しては、車の鍵を握っているような選手ですが、信頼して渡しています。
横江選手コメント
2日間、40分間、我慢の連続の試合でした。
良かった点は、インサイドで起点をつくれたことです。
東京EXの外国籍選手に対しては、チーム全員でディフェンスが出来ました。
外国籍選手へダブルチームに対しては、今日はじめてやりましたが、完璧ではなかったと思いますが、コミュニケーションとりながら、やることが出来ました。
前半と後半で、ダブルチームに行くタイミングを変えたこともよかったと思います。
前節の広島戦の残り5分、チームとして弱気なプレーをしていたことに対して、意識改革をしなければならないとヘッドコーチから強く言われていました。
誰かに任せるのではなく「全員が自分が得点してやる、守ってやる」という強い意識もってやることが課題であり、それが強い東京EXさん相手に出来て、ステップアップできたことが、よかったと思います。
石塚選手コメント
ディフェンスで常にコミュニケーションをとれていたことがよかったと思います。
短い時間でしたがディフェンスでチームに貢献できました。
次週のホーム戦もチーム一丸となって戦いますので、会場で応援よろしくお願いします。
スコア
バンビシャス奈良98ー89東京エクセレンス
24-31
25-19
24-15
25-24
スターティングメンバー
#0 西裕太郎
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド
#23 横江豊
#24 本多純平
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#44 グレッグ・マンガーノ 28点
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 24点
#24 本多純平 15点
アシスト
#23 横江豊 9本
#44 グレッグ・マンガーノ 4本
#24 本多純平 3本
リバウンド
#44 グレッグ・マンガーノ 15本
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 11本
#23 横江豊 3本
#24 本多純平 3本
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