試合結果 バンビシャス奈良62ー72西宮ストークス
第1Q、ウォルドー選手の高さをいかしたプレーに苦しめられ、西宮主導で試合が進みます。
第2Q、ようやくフィッツジェラルド選手のシュートが決まりだし、西宮がタイムアウト。しかし、西宮のタイトなディフェンスの前に、オフェンスではボールが回らず、ターンオーバーなどで流れを引き寄せることが出来ません。
第3Q、ようやく、奈良らしいハーフコートのディフェンスが機能、そのままよいオフェンスにつなげ、カーター選手の連続3P、井手選手が勝負強く3Pを決め、一時逆転するなど、奈良が息を吹き返します。
第4Q、このままの流れで、再び逆転したいところでしたが、西宮のガード陣のスピードと、ヴォルドー選手の高さをいかしたプレーに押し切られるかたちで敗戦となりました。
クリストファー・トーマスヘッドコーチ コメント
今日の試合では、セットオフェンスを1つしか機能させることが出来ませんでした。
後半は、シンプルに、トランディションディフェンスにフォーカス(オフェンスからディフェンスへの切り替えを早くし、全員で守る)しようと話し、10点差を一気に詰めましたが、それを最後まで続けることが出来ませんでした。
アウェーゲームにも関わらず、ホームのように感じさせて下さったブースターの皆さんに、大変感謝しています。皆さんが誇りに思えるようなチームにしていきます。ホーム開幕戦へ向けて、マンガーノ選手が戻ってきてプレーしてくれることを楽しみにしています。
本多純平選手コメント
期待して応援していただいた皆さんに対し、申し訳ない気持ちです。
「切り替えて」ではなく、今日の2日間の敗戦をしっかり頭に入れて、ホーム開幕戦にのぞみます。僕たちらしさをだしてプレーするので、開幕戦を一緒に盛り上げていただけたらと思っています。
スコア
バンビシャス奈良62ー72西宮ストークス
13-24
18-17
17-12
14-19
スターティングメンバー
#1 ジェイソン・カーター
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド
#15 井手勇次
#23 横江豊
#24 本多純平
スコア上位
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 23点
#1 ジェイソン・カーター 13点
#24 本多純平 8点
アシスト
#15 井手勇次 4本
#0 西裕太郎 3本
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 3本
リバウンド
#1 ジェイソン・カーター 11本
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 7本
#0 西裕太郎 6本