試合結果 バンビシャス奈良72ー74西宮ストークス
第1Q、新加入のカーター選手がスターティングメンバー。カーター選手がチームにフィットした動きをみせ、24秒バイオレーション(西宮が24秒以内にシュートを打てない)や、井手選手が好ディフェンスでチャージング(西宮のオフェンスのファウル)を獲得するなど、奈良らしいディフェンスをみせます。
第2Q、奈良のターンオーバーがかさみ、西宮に流れが傾きます。しかし、新加入のカーター選手が、得点やリバウンドと献身的なプレーでチームを引っ張ります。
第3Q序盤、西宮のゾーンプレスの前に、ターンオーバーが続き、流れをつかみきれません。両チームともに、ファウルがかさみフラストレーションがたまる中、横江選手の3Pを皮切りに流れを取り戻し、本多選手の連続3P、フィッツジェラルド選手の得点で西宮にくらいついていきます。
第4Q終盤までもつれる展開、本多選手の3Pで逆転(1:42/69-67)、しかし、再びバーンズ選手に決められます(0:30/69-70)。ここでひるまず、西選手が強気のアタックで逆転(0:12/72-71)、勝負ありかと思われましたが、バーンズ選手に3Pを決められる(0:09/72-74)、悔しい敗戦となりました。
明日は、今日の課題を修正し、のぞみます。
クリストファー・トーマスヘッドコーチ コメント
第2Qのはじめに、ターンオーバーを3つしてしまい、第3Qのはじめにもトランジション(早いオフェンス)で攻め込まれ、ここで崩れてしまいました。ゾーンプレスに対応できませんでした。
プレシーズンで小さな成功がありましたが、このままだと、いままでのチームに戻ってしまいます。
明日は、プレッシャーに対してどのように対応するかが重要、修正してのぞみます。
試合の最後、本多選手がフリーになるプレーをつくることができ、勝つチャンスをつくれたことはポジティブにとらえています。
スコア
バンビシャス奈良72ー74西宮ストークス
19-15
12-15
23-27
18-17
スターティングメンバー
#1 ジェイソン・カーター
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド
#15 井手勇次
#23 横江豊
#24 本多純平
スコア上位
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 16点
#1 ジェイソン・カーター 16点
#24 本多純平 15点
アシスト
#24 本多純平 6本
#26 松本健児リオン 4本
#23 横江豊 3本
リバウンド
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 12本
#1 ジェイソン・カーター 12本