試合結果 バンビシャス奈良66ー91琉球ゴールデンキングス
立ち上がり、3本立て続けに琉球の得点が入り、一方的な展開に、奈良はすかさずタイムアウト。琉球の爆発力のあるオフェンスを止めれず、また前線からのハードなプレッシャーになかなか得点を奪えません。
クリスヘッドコーチは、横江選手に加え西選手を投入します。2ガードでリズムを取り戻した奈良は、本多選手のアタックなどで、徐々に持ち直します。
後半、強固な沖縄のディフェンスを突破しようと、本多選手、横江選手らを筆頭にリングにアタックし、得点をこじ開けていきます。第4Qは、井手選手のリバウンドから種市選手が3Pでのバスケットカウントと、最後まで前を向き戦い続けます。
最終的には、点差をつけられての敗戦となりましたが、試合を重ねるたびに確実にステップアップしている奈良、明日の3位決定戦の試合に、力強く挑みます。
9/16(月・祝)は、3位決定戦を戦います。
クリストファー・トーマスヘッドコーチ コメント
まずはじめに、伝えたいことは、選手らのことを誇りに思うということです。序盤、琉球からの強力なパンチをくらった状況ではありましたが、持ち直し、落ち着いてカムバックできたことはよかったです。まだ、フレッシュなチームであるので、段階的に成長していきたいです。
第4Qに関して言えば、(17-19)であり、最後まであきらめずに、戦い続けることができた点はよかったです。
横江選手と西選手の同時起用については、今日のようなプレッシャーの強いチームに対して、機能するか試しましたが、前向きな反応を持っています。
ファストブレイクは、アウトナンバー(3対1、2対1)の状況でのミスは改善しなければならないが、オフェンスでのペースの速さに関しては、よかったと言えます。
本多純平選手 コメント
ディフェンスでは、外国籍選手のヘルプにもう少し入れたほうがよかったと感じてます。オフェンスでは、琉球さんのハードなディフェンスの前に、ボールがあまり回らなかったです。
チームとしての共通認識は少しずつ出来てきたと思うので、沖縄さんのようなディフェンスを奈良できれば、チームはもっとよくなって、B2の台風の目になれると思います。
スコア
バンビシャス奈良66ー91琉球ゴールデンキングス
23-28
11-20
15-24
17-19
スターティングメンバー
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド
#15 井手勇次
#23 横江豊
#24 本多純平
#44 グレッグ・マンガーノ
スコア上位
#24 本多純平 15点
#23 横江豊 13点
#44 グレッグ・マンガーノ 13点
アシスト
#0 西裕太郎 3本
#44 グレッグ・マンガーノ 3本
#15 井手勇次 2本
リバウンド
#44 グレッグ・マンガーノ 8本
#12 アンドリュー・フィッツジェラルド 7本
#0 西裕太郎 3本
#15 井手勇次 3本