2019-20シーズンクラブライセンスの最終判定結果をうけて代表よりご挨拶
いつもバンビシャス奈良を応援いただきまして有難うございます。
本日、2019-20シーズンクラブライセンスの最終判定がBリーグより発表され、バンビシャス奈良は「B2ライセンス交付」となりなりました。 多くの皆さまのおかげで、B2ライセンス交付を維持できましたこと、誠にありがとうございます。
2月、3月の入場者数も例年を大きく上回りました。ファンの皆さまが周りの方々に来場の声をかけていただいたことが大きく寄与したと思っております。
今回、黒字化(見込み)を達成することでB2ライセンスを維持することが出来ましたが、2019年6月期に実績ベースで黒字化を達成することをリーグから改善要求事項として指示がありますので、ホームゲーム最終節をはじめ、最後まで黒字化に向けて取り組んでいきます。
又、来期は44百万円(見込み)の債務超過解消が、B2ライセンス維持のために必要となります。今期の大幅な黒字も実現し、来期の債務超過解消に弾みをつけたいと思います。
まずは、目の前のホーム最終戦(4月13日、14日)の会場を満員にし、来られたお客様に最高に楽しんでいただける空間を創っていきたいと思います。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
代表取締役 加藤真治
2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について
2019-18シーズン 決算着地見込
<2019年6月決算見込み>
売上高 257百万円
当期利益 7百万円
<主な売上>
・チケット
昨対比111%
・スポンサー
昨対比118%
・スクール
昨対比107%
・グッズ
昨対比140%
2019-20シーズン 課題
B2ライセンス維持のため、債務超過額44百万円の解消
2019-20シーズン 基本方針
地域に真に必要とされ、関わる方に愛される100年続くプロクラブへの礎をつくる。
・ステークホルダー皆様と地域の課題解決に向けて共に伴走する。
・奈良を楽しめる場所、郷土愛を強く感じられる空間の創出する。
・学校訪問、啓発活動など地域活動を積極的に実施する。
2019-20シーズン 重点項目
収益力を高め、財務健全化の基盤を固める。
チケット価値の向上
→来場者の満足度を高め、チケットを買って来場する価値を高める
スポンサー価値の向上
→スポンサー企業にとっての価値 の向上を図り、既存契約の増額や新規先の開拓を実施
スクール事業の充実
→バスケットを始めたばかりの子供からプロ選手まで、体系的な育成事業の構築