バンビシャス奈良は、3月29（金）、熊本ヴォルターズと、アウェーゲームを戦いました。

前半、ジェフリー パーマー選手、本多純平選手が14得点、B2トップの得点力を誇る熊本のハイスコアゲームについていきます。
課題の第3Q、序盤に熊本に連続得点許し、奈良は2回のタイムアウトで何とか踏みとどまります(6:39/50-58)。徐々に立て直し、小松秀平選手の連続3P、ジェフリーパーマー選手の3Pで同点(0:31/68-68)。
第4Q、再び、熊本の3連続3Pで離されます(8:12/71-80)。しかし、ここで崩れることなく集中したディフェンスからスティール、流れをつくっていきます。横江豊選手が強気に攻めこみ、5連続得点で11得点、一気に逆転。流れをつかんだ奈良は、最後まで集中力をきらさず、上位の熊本から勝利しました。

石橋アソシエイトヘッドコーチコメント
40分間、ディフェンスでそれぞれの仕事ができたのが勝因です。古野拓巳選手のピックアンドロールからの3P、チリジネパウエ選手のインサイドに重点をおきました。まだまだ修正点がありますが、オフェンスに関しては、3Pが当たりました。
ここ4試合、熊本さんに大差で敗戦していて、チームとして今日にかける思いは強かったです。

試合経過



スコア
バンビシャス奈良93―84熊本ヴォルターズ
1Q 21ー27
2Q 27ー19
3Q 20ー25
4Q 25ー13

スターティング5
#2 ゲイリー ハミルトン
#4 ジェフリー パーマー
#13 小松秀平
#23 横江豊
#24 本多純平　

スコア上位
#4 ジェフリー パーマー　34点
#24 本多純平　16点
#23 横江豊　15点

リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン　16本
#24 本多純平　3本
#4 ジェフリー パーマー　2本
#10 種市幸祐　2本

アシスト
#2 ゲイリー ハミルトン　9本
#23 横江豊　7本
#13 小松秀平　5本