バンビシャス奈良61ー60仙台89ERS
バンビシャス奈良は、3月3(日)、仙台89ERSとホームゲームを戦いました。
第1Q、小松秀平選手、ジェフリーパーマー選手が積極的に攻めこみ得点していきます。
第2Q、奈良は、外国籍選手が1人の時間に仁平拓海選手を投入、仁平拓海選手が体をはった献身的なディフェンスをみせます。前半を終えて3点リード。
第3Q、両クラブ、ロースコアでの我慢の時間が続きます。
第4Q、松本健児リオン選手がファストブレイクでフリースローを獲得、チームにエネルギーを与えます。種市幸祐選手、ジェフリーパーマー選手の3Pが決まり(2:58/58-51)このまま勝負を決めたいところでしたが、ここから仙台に連続得点を許します。ジェロウム ティルマン選手の得点で(1:16/59-58)1点差。(0:02/59-60)で、月野雅人選手に逆転のシュートを決められてしまいます。奈良のタイムアウト後、僅か残り1.9秒で、ハーフコートから奈良の攻撃。連動した動きの中から、ゴールに走りこんだ種市幸祐選手に、ゲイリー ハミルトン選手がアシスト、これが決まり、劇的なブザービーターでの勝利となりました。
上位チームの仙台から連勝です。
石橋アソシエイトヘッドコーチコメント
オフェンスに関しては、うまくいかないことの方が多かったですが、ディフェンスに関しては40分間しっかりエネルギーをだして、ルーズボールやリバウンドをとりにいけたことで、勝ちがころんできたと思います。
最後まで崩れずにプレーできた点については、コミュニケーションがとれるようになったこと、外国籍選手が1人の状況で戦うことも多かったので、日本人選手が精神的にも成長してきたことがあげられると思います。
試合経過
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スコア
バンビシャス奈良61―60仙台89ERS
1Q 18ー15
2Q 12ー12
3Q 18ー15
4Q 13ー18
スターティング5
#2 ゲイリー ハミルトン
#4 ジェフリー パーマー
#13 小松秀平
#23 横江豊
#24 本多純平
スコア上位
#4 ジェフリー パーマー 20点
#2 ゲイリー ハミルトン 10点
#13 小松秀平 7点
リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン 14本
#4 ジェフリー パーマー 5本
#23 横江豊 4本
アシスト
#4 ジェフリー パーマー 8本
#23 横江豊 3本
#2 ゲイリー ハミルトン 2本
#24 本多純平 2本