「B2クラブライセンス維持について」現状のご報告
15,000人入場者達成プロジェクトにご協力いただきありがとうございました。皆さまのご協力のもと、現在の入場者数の平均は1,128人まで上がってまいりました。期初にたてた入場客数の目標である1,100人を僅かに上回るところまできました。誠にありがとうございます。
目標の数字に届きつつあるものの、黒字化に向けては余裕があるものではなく、予断を許さない状況には変わりはありません。ホームゲームの残り試合で来場者数が落ち込んだ場合、赤字もあり得る状況です。
先日、Bリーグのクラブライセンス担当者より、「黒字化を合理的に説明するためには、ホームゲームの残り試合の来場者数も確認する必要がある旨」の指摘がありました。3月にクラブライセンスの審査がありますが、その時点でのバンビシャス奈良の判定は「継続審査」となる可能性が高く、4月9日に行われる最終クラブライセンス審査において、3月のチケット収入を含めた売上で判断する可能性が高いだろうとの見解です。
シーズン終盤に入りますが、一人でも多くの方にご来場いただき来てよかったと思っていただけるホームゲーム会場づくりをしてまいります。
3月2日(土)、3日(日)のホームゲームからさまざまな企画も実施していきます。引き続き皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
■3月2日(土)・3日(日)
■3月16日(土)・17日(日)
■3月23日(土)・24日(日)
coming soon...
■3月27日(水)
coming soon...
■4月13日(土)・14日(日)
coming soon...
バンビシャス奈良の現状
財務数値推移・今期予算
・過去4年間は売上高を延ばしてきたが、前期は売上高が低迷
・Bリーグに入り2期連続赤字となった
・債務超過額が52,000千円と財務が悪化
シーズン | 2017-18実績 | 2018-19計画 |
売上 | 224,415,291 | 250,000,000 |
利益 | ー27,839,191 | 10,000,000 |
純資産 | ー52,097,946 | ー42,097,946 |
Bリーグ財務発表による指摘
・2019年6月期に当期純利益を計上できない場合はライセンスを交付されない。
・2020年6月期に債務超過を解消できない場合はB2ライセンスを交付されない。
バンビシャス奈良の指針・重点項目
・今期必ず黒字化し、来期の債務超過解消に向け弾みをつける
・地域に真に必要とされ、関わる方に愛されるプロクラブへ
・収益力を高め、財務健全化の基盤作り
ライセンス審査スケジュール
・2019年3月12日 第1回ライセンス理事会
・2019年4月9日 第2回ライセンス理事会