代表取締役 加藤真治より、15,000人入場者数達成プロジェクト 進捗のご報告
リーグのクラブライセンス交付規定により、三期連続赤字決算のチームには、シーズンの成績に関わらずB2ライセンスは交付されません。現在、2期連続赤字決算のバンビシャス奈良は、B2クラブライセンスを維持する為に、今期黒字化を達成しなければいけません。
第1回クラブライセンスの審査へ向けて、12月から2月末までの実績において確実な黒字見込みを達成することを目指しています。
※なお、第2回クラブライセンスの審査の予定は、4月上旬です。
2月末までのホームゲーム12試合で「15,000人入場者数達成プロジェクト」(平均1,250名/試合)を立ち上げ、選手考案の新企画など、様々なホームゲームでのイベントを実施しています。
[15,000人入場者数達成プロジェクト]
12月から2月末までのホームゲーム12試合で、累計15,000人の入場者数を目標とする(平均1,250名/試合)。
・2月末時点、平均入場者数1,100人以上が必達目標。
皆さまのご協力で、ここまで、1試合平均1060人で、対前年同時期比約25%増で推移しています。
残り6試合で、8157人で1試合平均(1360人)を目標としています。
バンビシャス奈良は、15,000人入場者数達成プロジェクトを達成することで、今期の黒字化に向けた動きを加速していきます。
多くの皆さまのご協力のもと、入場者数が、昨対比プラスで推移していることに感謝を申し上げると共に、引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 加藤真治
ここまでの実績
12/12 | 1008人 |
12/26 | 983人 |
12/29 | 1125人 |
12/30 | 1321人 |
1/5 | 1264人 |
1/6 | 1142人 |
1/26 | |
1/27 | |
2/2 | |
2/3 | |
2/16 | |
2/17 |
記者会見 発表内容
財務数値推移・今期予算
・過去4年間は売上高を延ばしてきたが、前期は売上高が低迷
・Bリーグに入り2期連続赤字となった
・債務超過額が52,000千円と財務が悪化
シーズン | 2017-18実績 | 2018-19計画 |
売上 | 224,415,291 | 250,000,000 |
利益 | ー27,839,191 | 10,000,000 |
純資産 | ー52,097,946 | ー42,097,946 |
Bリーグ財務発表による指摘
・2020年6月期に債務超過を解消できない場合はB2ライセンスを交付されない。
・2019年6月期に当期純利益を計上できない場合はライセンスを交付されない。
バンビシャス奈良の指針・重点項目
・今期必ず黒字化し、来期の債務超過解消に向け弾みをつける
・地域に真に必要とされ、関わる方に愛されるプロクラブへ
・収益力を高め、財務健全化の基盤作り
ライセンス審査スケジュール
・2019年3月上旬頃 第1回ライセンス理事会
・2019年4月上旬頃 第2回ライセンス理事会
2019年3月にライセンス審査が行われることから、2019年2月末までの実績を黒字化を合理的に説明できることが必要
進捗
2019.1.24時点
・昨対比での進捗状況は良好だが、予算対比は未達
・スポンサー、チケットが予算どおり推移することが最低条件
・確実な黒字見込みを達成するために、5~10百万円の売上の積み増しが必要
[チケット]
昨対比 116%
予算対比 95%
・2月末までの12試合で合計15,000人(平均1,250人)の入場者を目標とする。
・リーグの変動配分金獲得の為、最低でも1,100人以上必要(現在1,060人)
[スポンサー]
昨対比 114%
予算対比 99%
2018.11.28時点
・昨対比での進捗状況は良好だが、予算対比は未達
・スポンサー、チケットが予算どおり推移することが最低条件
・確実な黒字見込みを達成するために、10~15百万円の売上の積み増しが必要
[チケット]
昨対比 121%
予算対比 90%
・2月末時点、平均入場者数1,100人以上を目指す(現在1,007人)
・リーグの変動配分金獲得の為、最低でも1,100人以上必要
・2月末までの12試合で合計15,000人(平均1,250人)の入場者を目標とする。
[スポンサー]
昨対比 110%
予算対比 95%