バンビシャス奈良は、10月６日（土）広島ドラゴンフライズと対戦しました。

ディフェンスで踏ん張り、大きく崩れることなく試合が進みましたが、速攻の場面など重要な局面でミスがでて、勝利をつかむことができませんでした。横江選手に変わり、前村選手や樋口選手らが中心となりゲームをつくり広島を最後まで追いつめたことは収穫です。

第3Qまでは、一進一退の攻防。第4Q(残り5:00)で同点。しかし、ここから広島に攻め込まれ、ファウルが積みあがっていきます。(残り4:44)本多選手がファウル4。(残り2:58)ファウル5で、ジェフリー パーマー選手が退場に追い込まれます。前村選手が最後まで果敢に得点を狙っていきますが、追いつくことは出来ず敗戦となりました。

石橋アソシエイトヘッドコーチコメント
4Qにはいるまではしっかり守れていたが、ミスから崩れてしまった。また、ペイントエリア（ゴール下付近）の中で得点をとられすぎた。
攻守の切り替えの部分で、早くボールを運び早く得点したかったが、ミスで逆に得点をとられてしまい、難しいゲームになった。明日は、ディフェンスのプレッシャーが強い広島に対し、引くことなく強くいき、ペイントエリア内を全員でしっかり守りたい。

試合経過

スコア
バンビシャス奈良73ー79広島ドラゴンフライズ
1Q 20ー16（20－16）
2Q 35ー34（15－18）
3Q 51ー50（16－16）
4Q 73ー79（22－29）

スターティング5
#2 ゲイリー ハミルトン　
#4 ジェフリー パーマー
#13小松秀平
#23 横江豊　　
#24 本多純平　

スコア上位
#4 ジェフリー パーマー　17点
#2 ゲイリー ハミルトン　15点
#24 本多純平　14点

リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン　8本
#4 ジェフリー パーマー　3本
#24 本多純平　2本
#27 石塚裕也 　2本

アシスト
#13小松秀平　4本
#2 ゲイリー ハミルトン　3本
#3 前村雄大　2本