バンビシャス奈良 65VS70 茨城ロボッツ
ホームゲーム、茨城ロボッツ戦の2戦目を開催しました。
第1Q、得点が奪えない時間が続き、奈良の初得点は、残り3:41の寺下選手の3P。その後、ネパウエ選手が得点するも、茨城に大きく離されます。(奈良7-16茨城)
第2Q、序盤に、樋口選手の3Pなど連続得点を決め、アシスト、リバウンドでもチームを引っ張ります。その流れを喜久山選手がつなげ、連続3Pなどで逆転します。(奈良31-29茨城)
第3Q、両チーム譲らぬシーソーゲームの展開。茨城の日本人ビッグマン、眞庭選手に要所でシュートを決められ、3点ビハインドで最終Qへ。
第4Q、徐々に点差を離され残り3:26で7点差。苦しい状況に追い込まれるも、ハミルトン選手の連続得点とネパウエ選手のバスケットカウントで同点。劇的な展開で、延長戦へ突入。
延長戦は、高確率でシュートを決める茨城ペースに。樋口選手、ネパウエ選手が果敢に得点するも、追いつくことが出来ず、敗戦となりました。
ジェリコヘッドコーチは
「最後の最後で、勝利をつかむことが出来なかった。愛媛戦と同じく内容良かったと言えるが、負けは負け。プレッシャーがかかっている状況で、それぞれが、ステップアップしなければならない。今日は、樋口選手とネパウエ選手は、試合の中で、ステップアップしてくれた。特に、樋口選手は、18点、6リバウンド、5アシストと素晴らしい活躍。昨日の試合は喜久山選手、今日は樋口選手と、若手が成長してくれている。また、昨日の試合は、前半が悪かったが、後半はカムバック出来た。また、今日の試合も第1Qは悪かったが、試合の中で修正できるようになり、チームとしての力は徐々に上がってきたと言える。久保田選手や眞庭選手など、日本人ビックマンを揃え、サイズで優位に立つ茨城に対し、リバウンドで勝てたことは収穫。」と試合を総括しました。
MIP
#1 樋口 真斗
スコア
バンビシャス奈良 65VS70 茨城ロボッツ
07-16
24-13
12-17
14-11
08-13
スターティング5
#0 澤岻直人
#2ゲイリー ハミルトン
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平
スコア上位
#1 樋口真斗18点
#6 チリジ ネパウエ 16点
#33 喜久山貴一 10点
リバウンド
#6 チリジ ネパウエ 21本
#1 樋口真斗 6本
#15 寺下太基 6本
アシスト
#1 樋口真斗 5本
#6 チリジ ネパウエ 3本
#2 ゲイリー ハミルトン 1本
#33 喜久山貴一 1本
#13 小松秀平 1本