バンビシャス奈良 61VS80 山形ワイヴァンズ
バンビシャス奈良は、奈良電力 presents バンビシャス奈良シーズン開幕戦を開催しました。アウトサイドを積極的に狙う山形の両外国籍選手に比べ、重量級のインサイドプレーヤ―が中心の奈良。タイプの全く違く外国籍選手をそろえるチームの対戦です。
第1Q、両チームの初得点は、武田選手のオフェンスリバウンド。序盤から、ネパウエ選手が得点、リバウンドとなど、インサイドプレーでチームを引っ張ります。しかし、第2Q、オフェンスが機能しない奈良に対し、山形のクリークモア選手を中心に攻め込まれます。
第3Q開始早々、喜久山選手が3Pシュートで流れをかえ、奈良の連続得点で追い上げましたが、最終的には2Qの得点差がひびき敗戦となりました。
山形のヘッドコーチが記者会見で「外国籍選手、小松選手、本多選手を重点的にマークし、ディフェンスが機能した」と語ったように、得点源を封じ込められ、波に乗ることが出来ませんでした。
ジェリコヘッドコーチは
「インサイドプレイヤーの外国籍選手(ネパウエ選手、ハミルトン選手)らの、山形のフォワードの外国籍選手へのディフェンスが機能していなかった。また、リバウンドやルーズボールの球際を拾われ、気持ちの上でももっとエナジーをださなくてはならない。
第2Qの得点差で、試合が決まってしまったようなものなので、外国籍選手がオンザコート2の時間のプレーを改善していかなくてはならない。我々の得点能力は65 点くらい、だからこそ、ディフェンスでもっと頑張らなくてはならない。明日はよい結果になるようにしたい。」
と試合を総括しました。
MIP
#6 チリジ ネパウエ
スコア
バンビシャス奈良 61VS80 山形ワイヴァンズ
14-18
11-23
17-17
19-21
スターティング5
#1樋口真斗
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#6チリジ ネパウエ 16点
#2ゲイリー ハミルトン 8点
#10クリス ジェンキンス 8点
リバウンド
#6チリジ ネパウエ 11本
#13小松秀平 5本
#22武田倫太郎 3本
#33喜久山貴一 3本
アシスト
#2ゲイリー ハミルトン 5本
#33喜久山貴一 3本
#13小松秀平 2本
#22武田倫太郎 2本