バンビシャス奈良 104VS106 東京エクセレンス
前半の26点ビハインドをひっくり返し、延長戦突入も勝利ならず
バンビシャス奈良は、ホームゲーム、大峰堂薬品工業株式会社Presents「大入り大作戦DAY」を開催しました。 第1Q、出だしから波に乗れず、東京EXのステファン選手にインサイドで攻め込まれます。 本多選手が連続得点と好調、10点を追いかけます。 第2Q、東京EXに高い確率で次々とシュートを決められ、一方的な展開に。大きく離され、26点ビハインドで前半を終えます。 第3Q、オールコートプレスで東京EXがリズムを崩すと、ここからバンビシャス奈良の流れになります。東京EXのターンオーバーを誘い、オフェンスではウッドベリー選手がペネトレイトを小松選手が連続3Pシュートを決め猛追、9点差で最終Qを迎えます。 第4Q、中々得点が詰められないまま、残り1:41、ボイキン選手の3Pで8点差。ここから小松選手の3P、ボイキン選手の2P、寺下選手の2Pと連続得点で1点差、東京EXをとらえます。ステファン選手にファウルをおかし、フリースローを2本決められ3点差。しかし、残り11秒、ウッドベリー選手が3Pシュートをリングに沈め同点、劇的な展開で延長戦に突入します。 延長戦は、序盤は連続得点で一時は6点リード。しかし、インサイドプレーでじりじり追い上げられます。残り18秒、ファウルをおかし西山選手にフリースローを2本決められ1点差に。その後、ステファン選手を止められずバスケットカウントを許し勝利をつかむことが出来ませんでした。 衛藤HCは 「前半の入り悪く、後半ブースターさんの声援をうけて、選手達はよくカムバックしてくれた。選手たちは本当によく頑張ってくれたが、最後の17秒での1プレイ、わたくしがわかりやすく的確な指示を提供するべきであった。」と試合後話しました。 本日の試合、大きく離された点差を縮めたのは、間違いなく会場の大歓声でした。 今節は、みんなでつくるバンビシャス奈良がコンセプトのホームゲーム、明日、全員で一丸となり、必ず勝利をつかみます。
PLAY BY PLAY/BOXスコア
■試合結果
バンビシャス奈良 104VS106 東京エクセレンス
1Q15-25
2Q14-29
3Q31-15
4Q32-23
延長戦 12‐14
■スターティングファイブ
#0 本多純平選手
#9 桝本純也選手
#18 加藤竜太選手
#25 平尾充庸選手
#32 アンディ オガデ選手
■スコア上位
#30 テレンス ウッドベリー選手26点
#13 小松秀平選手19点
#25 平尾充庸選手17点
■リバウンド
#15 寺下太基選手9本
#7 ルーベン ボイキン選手 8本
#30 テレンス ウッドベリー選手7本